* ページ39
Aside
舞ちゃんは露骨に私を嫌った。
まず風磨に私を近づけようとしない。
そしてメンバーにも。
舞「風磨お兄ちゃん!グミ作ってきたんだ!食べる?皆さんも!」
風磨「お!グミか!食う食う!」
マリ「グミ今度作り方教えて!」
舞「良いですよ〜!」
勝利「Aは食べないの?」
そう勝利に聞かれ思わず舞ちゃんを見ると凄い威圧が…
「うん。私はいいや、、、」
舞「そうですか、、、」
風磨「A舞の作ったの食べてやんないなんて酷い先輩だな〜笑笑」
健人「美味しいよ?」
「だからいらないってば!」
思わず大きい声で答えてしまう。
聡「Aちゃん怖いよ?」
「ごめん。ちょっと頭冷やしてくる。」
楽屋にでるときに舞ちゃんが隠れて笑ってるのが見えて怒りがわくけど脅されてるから何もできない。
結局私が悪者なんだ。
やっと団結してきたと思ってたのにあの子のせいで崩れていく。
舞ちゃんのせいにしてしまう自分にも何もかもにも頭にきてしまう。
その後もこのような事が続き1週間がたったのに舞ちゃんの露骨に私を嫌うって言うのは続いた。
舞「風磨〜今度2人で遊びに行こ〜!」
呼び方も風磨お兄ちゃんから風磨に変わってる。
風磨「別にいーけど」
健人「舞ちゃん俺とも遊びに行こうね!」
健人くんまでも舞ちゃんの毒牙にかかってしまっている。
私が見ていたのに気づいた勝利がみんなに聞こえる大きさで話しかけてくる。
勝利「A焼いてるの?」
「…」
マリ「焼きもちだ!」
「違う!」
まただ…また大きな声を出しちゃった…マリは今にも泣きそうになっている。
聡「いまのはAが悪いよ。」
健人「A謝りな。」
私が黙っていると舞ちゃんが私を庇った
舞「Aさんはお疲れなんですよ!そっとしといてあげたほうがいいです。」
風磨「お前、研究生の舞にまで気ぃ使わせてどうすんだよ。お前プロ失格だぞ」
舞ちゃんの本性を知らないで私にこういってくる風磨に衝撃を受けて思わず怒鳴った。
「あんたたちに何が分かるの!?何も分からないくせにそんなこと言わないで!」
丁度撮影が終わったあとの事だったから撮影現場を飛びだして楽屋に戻りガチャとドアを閉めた。
風磨「お、おい!」
舞「そっとしていてあげましょう。さ、風磨!撮影だよ!」
風磨「…」
私は楽屋で泣きじゃくった。まるで幼い子供のように、、、
341人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桃&海(プロフ) - 遅くなってしまいごめんなさい(><)了解しました! (2017年6月28日 22時) (レス) id: db5cec8244 (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - 桃&海さん» Thank You♪、塚田君とラブラブな夢主ちゃん♪ (2017年6月23日 3時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - 桃&海さん» あら、可愛い♪ 猫みたいに甘える夢主ちゃん♪ (2017年6月14日 2時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
桃&海(プロフ) - ハピネスさん» ありがとうございます!ぜひ使わせてもらいますね (2017年6月13日 21時) (レス) id: db5cec8244 (このIDを非表示/違反報告)
桃&海(プロフ) - 七奈美さん» ありがとうございます (2017年6月13日 21時) (レス) id: db5cec8244 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:海&桃 | 作成日時:2017年5月20日 23時