Sexy男子の恋

お人形 ページ33

マリウスside

「マリにお土産だよ〜!」

マリ「え!?なになに!?」

Aちゃんがお土産をくれた！って言っても涼介くんからだけどね笑笑

「みんなの分もあるよ〜！」

風磨「うえーい」

健人「まじで！？お礼言わなきゃ！」

勝利「健人くんとかは分かるけど俺らにもあるの!?」

聡「超嬉しいんだけどっ！」

「私が頼んどいたんだよ〜」

ドヤ顔でAちゃんが話す

『ありがとうございま〜す!!!』

そう言ってみんなそれぞれもらったお土産を開ける。

僕は可愛いお人形！とってもcuteなんだよ！
健人くんはかっこいい指輪で風磨くんは羽のついたネックレス！
勝利くんは黒のシンプルなメガネで聡ちゃんは外国のバッチのついたバック！

「なんかお兄ちゃん、大ちゃんたちとフランス言ったらしいよ」

健人「え？プライベート？」

「ううん。ロケ」

健人「ロケでも俺らへのお土産とか､､､やばい！」

「笑笑あ、そーだ！マリ！」

突然名前を呼ばれビックリする。

マリ「え？僕？」

「うん！マリのお人形ね私のと遊べる感じになってるんだよ！」

そう言ってAちゃんは僕と少し違うお人形を見せてきた。
僕のお人形は外国人の男の子でAちゃんはロングな髪が似合うまたまた外国人の女の子！

マリ「可愛い！」

「ほんと〜？ねーねーこのお人形で遊ぼうよ！」

マリ「そうだね！丁度楽屋に紅茶あるし僕の作ってきたクッキーあるし、撮影まで時間ある！」

「うん！てかマリのクッキーあるの？食べたい！」

マリ「お人形と一緒に食べようね！」

紅茶とクッキーの準備をして僕達はお人形遊びを始めた。

マリ「こんにちは！可愛いプリンセス」

「こんにちは！かっこいい王子様。しかし私は可愛いプリンセスではありませんわ。」

マリ「どうしてですか？こんなに可愛い容姿なのに。」

「いいえ。王子様。この通り肌や手は掃除などでカサカサ。髪もボサボサ。服も汚いしとても可愛いとは言えませんわ。」

さすが人気女優だよね〜人形がほんとにいるみたい！
僕だって負けらんないぞ！

マリ「僕は何もしてない綺麗な肌や手よりも頑張ってなったカサカサな肌や手の方が数十倍も美しいと思うよ。」

「嬉しいんお言葉。光栄ですわ。」

風磨「お前ら何やってるんだよ笑笑」

いい所に風磨が水を指してきた〜笑笑

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