冷たかった green Ver. ページ24
* としみつ
最初の A の 第一印象 は 、ガキっぽい 。
童顔 だし 、すぐ泣くし 。
俺は そもそも 大人って感じの人がタイプだったから 、A に 恋愛感情はなかった 。
その時の A も 、 りょうに ずっとベッタリで 、恋愛とかわからなそうだった 。
…
り 「としみつ〜 、部活休みでしょ?
ちょっと A の こと 面倒見て!お願いっ」
「はぁー?!」
まだ A と 絡みが少ないのに 、
いきなり 面倒任された 。
てか 、面倒って何だ 、こいつも 立派な高校生やん 、か弱いけど。
A 「 ねえ 、としくん、?」
「 あ?先輩つけろ」
A 「ビクッ…」
このときの 俺 は Aに冷たかった 。あんま 喋んなかったし。
A 「とし先輩 、あのねっ、」
「敬語使えや 、敬語 。」
A 「シュンッ…泣」
あ 、涙目になってる 。
「 それで 、なんだよ。」
A 「ジュース 、買いたい 、です。」
「 知らねえよ 、一人で行けんだろ」
A 「むりだもんっ…グスッ」
りょうのやつ 、甘やかしすぎだろ 。
「 お前は 、ほんと、すぐ泣くな 。」
泣かせたこと りょうに バレたら ちょっと怖いな〜 、、。
「仕方ねえ 。買ってくる 、何がいい?」
A は いっきに パァァァってゆう 効果音がつきそうなくらい 明るくなった 。
A 「ほんとに?!…でも、一緒に行っちゃ、だめ?」
「っ…」
ドキってした 。
なんなん こいつ、めっちゃ かわいいやんって 初めて思った 。
「 勝手にしろ 。てか、敬語 。」
A 「んふっ 、としくん 優しい〜!」
「 はぁ 、もう 、いいや 。」
自販機につき 、A の 好きな ジュースを買ってあげた。
A 「としくん 、ありがとう!だいすき〜!」
ほんと こいつ 笑った顔 かわいいな。
「 もう〜 、いいから飲め 。こぼすなよ 、」
この日から A のこと を りょうたちみたいに 、ほっとけなくなった 。
…
大人になって 、 A の 彼氏 になり 、
あの時 、 りょう 甘やかしすぎだろとか思ってたけど 、
今の俺は、りょう 以上に めいいっぱい 、甘やかしてる 。
いまでは A 以外の 女 は 考えられなくなった 。
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るびぃ。(プロフ) - れいんさん» とても励みになるコメントありがとうございます!泣更新頑張りますねっ!♪ (2018年2月9日 0時) (レス) id: d866ca8870 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - はじめまして!!としみつメインの小説を探していたところ目に留まり読ませて頂いております。夢主が失踪して生放送するお話、感動して泣きそうになりました、、、ストーリーとっても大好きです!!更新楽しみにしております!! (2018年2月6日 4時) (レス) id: 9120f33b46 (このIDを非表示/違反報告)
るびぃ。(プロフ) - えぬさん» こちらこそ!リクエストありがとうございます!! (2018年2月5日 19時) (レス) id: d866ca8870 (このIDを非表示/違反報告)
えぬ(プロフ) - リク見させていただきました!もー、めっちゃ面白かったです、、!!本当にありがとうございました! (2018年2月5日 17時) (レス) id: e0d78d3ab9 (このIDを非表示/違反報告)
るびぃ。(プロフ) - えぬさん» リクエストありがとうございますっ!書きますね! (2018年1月25日 0時) (レス) id: d866ca8870 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るびぃ。 | 作成日時:2018年1月12日 4時