▽ sweet な 7人目 ▽

忘れた pink Ver. ページ20

*ゆめまる




お昼休みになった 。




いつも通り 、 弁当をいつメンで食べようとしたら 、



｢しまった… 弁当わすれてきちゃった。｣

と ｢アホだ 笑 ｣

仕方ない 購買行くか〜 。
お昼の購買 ばか混んでるな〜。


｢くそ〜めんどくさ！｣




て ｢あ 、A！｣

A｢やっほ〜！りょうくんは？｣

と ｢りょうは いま 、彼女のとこだよ。｣

A｢そっか〜。｣ｼｭﾝｯ


かわいい、うさぎみたいに シュンってしてる笑



し ｢A 、弁当は？｣

A｢忘れてきちゃって 、そのことでりょうくんに 相談しようと思って。｣

と ｢ぶふっ、ここにも アホがいた笑｣

A ｢としくん、うざい。…ここにも？｣

｢俺も弁当忘れてきちゃったんだよね 、A 購買一緒いこ？｣

A ｢ほんとー？いく！でも、私 、お金もってきてない泣｣

て ｢あー、泣かないで 、はい500円 ！｣

A ｢え、てっちゃん、いいの？｣

て ｢うんっ！りょうにツケとくわ！｣

A｢ありがと〜！｣ﾆｺｯ


ほんと 表情 コロコロかわるな〜。


｢ A 、行こっか！｣

A ｢うんっ！｣





…



｢メロンパンひとつ！｣

｢焼きそばパンひとつ！！｣




｢わぁ〜 、ありえないほどの人の多さだね。｣

A ｢そ、そうだね…。｣


A 怖がってるな…


｢じゃあ、俺 パン買ってくるから 、Aは その500円であっちのジュースかってきて！｣

A ｢ え！でも 、ジュースより パンの方が 高いよ？！｣

｢いいのいいの！お願いね！
行ってくるね｣



人混みの中へ 駆け込んだ 。



しまった 、 なんの パンがいいか 聞くの忘れた 。






いちごクリームパン … Aっぽいな 、これにしよう。









｢おまたせ〜！ジュース買えた？｣

A｢うんっ 、はい！｣



カフェオレと いちご牛乳 を差し出され 、カフェオレを受け取った。

｢ありがと！はい、Aのパン｣

A｢ありがとう〜！わぁ、いちごクリームパンと チョココロネだ♡｣

｢A 、甘いもの好きそうだなって思って。｣

A ｢すごいね！ゆめくん大正解！

ほんとに 、お金いいの？500円以上するでしょ？｣

｢も〜！何度も言わせないで！いいのいいの！お近づきの印！｣





A は 謙虚で とっても いい子すぎる 。

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