さのさんの彼女さん。3

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玲於｢おはよ。｣









｢おはよう。｣









ベッドに寝転がりながら2人で向かい合う。






あれ、また眠たくなってきちゃった。









玲於｢どうした？また寝る？｣









そして、
玲於くんは私の頬を触って、眉を上げた。









玲於｢あっつ。｣









そう言えば、少し体が重いかも。









玲於｢はい、体温測って。｣









差し出された体温計で熱を測る。






音が鳴った後、その数字にびっくりした。









玲於｢39.0度｣









｢うそ、｣









玲於｢やっぱり風邪ひいちゃったか。｣









玲於くんは私の頭を撫でたあと、


部屋を出ていった。









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玲於｢A、起きれる？｣









玲於くんの声で目が覚めた。









｢…また寝ちゃってた、｣









玲於｢いいんだよ、ゆっくりして。
でも、先これ飲んで。｣









差し出された薬2錠と水を手に持つ。









｢お薬やだよ、｣









玲於｢やだけど飲んで。ね？｣









ゆっくりと

薬を口に含んで、水で流し込んだ。









玲於｢ん、偉いね。｣









優しく頭を撫でられて、苦味が和らいだ。









｢ごめんね、玲於くん。｣









玲於｢俺は一緒にいれるだけで嬉しいよ。｣









玲於くんはそう言って、私の背中に手を回す。






私はそれを真似て、また眠りについた。









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れおさん









3回目のリクエストありがとうございました！





具体的にリクエストして下さって
ありがとうございます！








とても書きやすかったです！









素敵なリクエストありがとうございました！









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