烏野の２年マネ！！【HQ】

□．２ ページ13

月島side




黒尾「おｰい、メガネくん！へばってねｰでもう1回やるぞｰ！」


木兎「ヘイヘイへｰイ！！」







何で僕が……早く部屋に戻りたいんだけど







ｶﾞﾗｯ





『あ、やってるねｰ』






聞き慣れた声が聞こえて少しほっとした








『蛍も自主練？偉い偉い！』








背伸びして僕の頭を撫でる先輩

この人、頭撫でるの好きなのかな…




でも、不思議と悪い気はしないんだよね









月島「…先輩、ちびなんですから撫でるより撫でられる方が似合ってますよ」









そう言って先輩の頭を撫でた








『むｰ！ちびじゃないもん！蛍が高いだけだもん！』


月島「ふっ」


黒尾「おｰｰい？なにこの雰囲気、2人だけの世界作んないでよねｰ」


木兎「そうだそうだｰ！俺も混ぜろｰ！！」









また、うるさくなってきた…









赤葦「そういえば、紬は何しに来たの？」


『あ、そうそう！ご飯出来たから食堂に来て下さいｰ！』


木兎「おっ、飯だ飯だｰ！あかｰし、行くぞぉ！！」


赤葦「ちょ、待って下さい木兎さん！」











やっとうるさい人達が行った…









『ふふっ、じゃあ私たちはゆっくり行こっかｰ』


月島「…そうですね」








こんな時間も悪くないかもね

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