大食いマネちゃんの妹は拒食症もどきです。

私に死ねって言うですか！21 ページ22

驚いた……だけです。怖がってません。怖くないです←
白福「A〜！重い〜！！」
スポドリを持ったお姉ぇが体育館に入って来る。
貴女「あ、はい。ちょっと待って」
いつも持ってるはずなのに今日は重い？
これも雨のせいでしょうか……？
でも、なんでもかんでも雨のせいじゃ可哀相ですよね……。







午後の練習が終わりました。夜ご飯ですが今日の料理当番は私じゃなくなり、皆さん洗濯などに行ってしまいました。うちには3人もマネージャーがいるので暇になりました。
ふと体育館を横切ると色んな人の声が聞こえてきた。中を覗いてみると
貴女「あ、木兎さん……？」
そこには木兎さん、音駒の主将さん、烏野の１年さん、……えと、メガネをかけてらっしゃる方です。あと、音駒のハーフさん。
「あ、いた。」
と、聞き覚えのある声が後ろから聞こえ、振り向くと京治くん。
赤葦「今日の料理当番Aじゃないって聞いたからちょっと練習付き合ってもらおうと思って。」
貴女「え、まさかこの中に私を……。」
赤葦「うん。」
うぅ……後悔してます。料理当番じゃなくても手伝っていれば良かった。
木兎「あぁ！A〜！」
……これは完全に捕まりました。
〔ドンマイ、A。〕
〔……絶対狙ってたよね……？私が男の人苦手ってしってるのに……。〕
京治くん…………私に死ねって言うですか！

私に死ねって言うですか！22→←やっぱり怖いです。20

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