7人の友達

No.22 ページ25

Aside

家にて、、


荒｢ただいま。｣


母｢おかえり。｣


荒｢う、うん。｣

ーーーーー部屋ーーーーー
はぁ〜だるいぃ〜


一応学校では、明るくしてるんだけど


家では無理なの


それはね、この前の話なんだけど

〜この前の話〜
母｢A、夏休み前のテストの勉強してるんでしょうね?!｣


荒｢っあ、うん。してるよ。｣


本当は、してないの


母｢じゃ、楽しみね！結果が！期待してくわ！ちゃんと夏休み部活できるわね。｣


そして、部屋に戻ったの


母の最後の一言がよく意味が分かんなかった


母は、ここ最近昔に比べると笑顔が少なくなった


そして、態度もおかしくなっていた


こんな事を考えていながら


私は、ベットで寝ていたのだ


ｶﾞﾁｬｯ


母｢っは?!ねーA、どういうこと?!｣


荒｢っえ、あ、、｣


母｢勉強は?!してるんじゃないの？｣


荒｢し、してるよ？｣


母｢じゃ、ノート見るわね？｣


荒｢それは、ダメッ！｣


母｢なんでよ、｣


荒｢そ、それは、｣


母｢なによ、してるなら言えるんじゃないの？｣


荒｢う、うん｣


母｢言えないの？まさか、嘘ついてたなんて言わないよね?!(笑)｣


荒｢つ、ついてた、｣


母｢え、まって、まって(笑)私に嘘でもつこうとしてたの？前言ったよね？嘘つく子は、大っ嫌いって、｣


母｢そしたら、あなた嘘なんてつかないよ、って言ってたじゃない！｣


ﾋﾞﾘｯ
↑母がＡＡＡのポスターを破る


荒｢っえ、あ、ありえない｣


母｢こっちの方がありえないわよっ!!!!｣


ﾎﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ
↑母が教科書やノートを投げる


荒｢投げないでよ！｣


母｢ベットの上で寝てたのにこんなもの必要ないでしょっ？｣


荒｢・・・。｣


母｢なに、なんか文句あるの?!｣


荒｢・・・。｣


母｢答えなさいよっ！先生から習わなかったの？質問されたら答えるということ？小学生でもわかることよ？あなた何年生？中1にもなってできないの？｣


荒｢そんなのできるよ、｣


母｢っは？今頃言います？その口でよく言えるわね？｣


ﾌﾞﾝｯﾌﾞﾝｯﾌﾞﾝｯ
↑母がAのほっぺたをつまむ


荒｢痛いよ、はなしてよっ、で、って、て｣


母｢なんて？聞こえないんだけど？｣


荒｢でてってよ！｣


ﾊﾞﾝｯ
↑ドアをAが閉める


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