第6話 憧れの金〇先生に俺はなる!?暴力教師に正義の鉄拳!!�� ページ40
･･･次の日･･･
なんだ今日の椋木先生と三橋は。いきなり椋木先生が大声出しては１週間放課後の掃除は三橋がやること、早弁したらグランド100周。それに素直に返事する三橋。
伊藤｢早弁もやめんのかよ･･･｣
椋木先生が肩凝ってると言うと三橋は椋木先生の方を揉み始めた。
｢･･･何がどーなってんだこれ｣
朝のホームルームを終え、椋木先生は教室を出ようとしたが足を挫いたらしい。三橋はそれを見て椋木先生をおんぶして職員室まで送って行った。
伊藤くんと2人で顔を見合わせ、三橋の後ろ姿を見る。
伊藤｢三橋が先生尊敬したことなんてあったか？｣
｢いや、ない｣
佐川｢伊藤さん！三日月さん！これは大事件ですよ!!｣
｢大事件っと言っちゃ大事件だな｣
これは詳しく事情を聞く必要があるな。昼休みに三橋から事情を聞くことにした。そして昼休み･･･。
｢はぁ？｣
伊藤｢それじゃ、わっかんねぇよ｣
三橋｢俺と親父の男の約束じゃ。１週間限定の召使い。やり切ってみせる!!｣
理子｢凄いわさんちゃん。１週間限定とは言わず、ずっとやってあげなよ｣
三橋｢っざけんな、あんな可笑しなホクロが可笑しな場所にある金〇もどき、なんで俺があんなやつの召使いにならなきゃならんのじゃ｣
それに対して理子は冷静に返すが･･･何だこの会話(笑)まぁ、ホクロがあんなとこにあるのは先生のせいじゃないのは確かだが。
伊藤｢まぁ･･･、急に親父さんが頼んで来た理由知りてぇな｣
三橋｢それが俺も知らんのじゃ｣
はぁあ？知らない？よく受けたなそんなの･･･。いや、待てよ。もしかすると･･･
｢･･･その１週間限定の召使いやり遂げた暁には親父さんからなんか貰うってことになってるんじゃないだろな？｣
三橋｢ﾌﾌﾌｯ｣
あ、この表情正解だ。理子はそれを聞いてそんなの男の約束じゃないと言った。
三橋｢馬鹿者。見返りを要求するのは交渉の基本。歴とした男の約束じゃ｣
理子｢えぇー･･･｣
｢なんだそれ･･･｣
三橋｢お前ら2人も見返りくれたら何でもしてやるぞ｣
｢お、マジか。ラッキー｣
理子｢え、何が欲しいの?(ｷﾗｷﾗ｣
三橋｢おっ〇い･･･触らせて(ｷﾗﾝ｣
それを彼氏である伊藤くんの前で言うことか？理子は正面から顔面にグーパンチ、横から伊藤くんが三橋に蹴りを入れた。その攻撃を受け倒れ込む三橋。そして理子は怒って屋上から去って行った。
｢はぁ･･･何してるんだか･･･｣
第6話 憧れの金〇先生に俺はなる!?暴力教師に正義の鉄拳!!�□�←久々の兄登場
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作者名：黒猫 | 作成日時：2018年12月24日 15時
