検索窓
今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:6,131 hit

ページ5

貴方side


彼は先日死.にました。

小さな女の子の命を救って

私一人置いて旅立ちました。




なんでそんなかっこいい死.に方してくのさ

あの子のお母さん泣きながらお礼言ってくれたよ。
蛍がいないから私に。

なんで死.んじゃうのさ、あの子必死に謝ってたよ。
帰ってきなよ。

かっこよすぎるんだよ

こんなかっこいいのになんで死.んじゃうの?




ねぇ神様、本当にいるのなら


なんで蛍なんですか?


もうやだよ。泣きすぎて疲れた。



学校にも、もう4日も行けてないや


何をするにしてもなんにも手につかないの


こんな生活だったら蛍は怒るかな…



ああ、そっかもういないんだ。



なんでだろ、もういっぱい泣いたのにまた涙が出てきた。

ダメだな、辛いや。

じ→←ろ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.9/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 月島蛍 , 生命線   
作品ジャンル:泣ける話
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こま | 作成日時:2020年5月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。