援護 ページ43
「おい、こっから見えんのか」
「見えねぇのか？」
「見えるよ！今真剣なの！夜の方が見やすいの知ってるでしょ」
※漫画では昼だよ／(^o^)＼
目の光描いて見たかっただけです。
第一の部署に本当に森羅たちがいるか、俺が操縦する纏に乗って空から見る。
セーラー服が気にいらねェのかその上からいつもの繋ぎを着る。
俺も暑苦しぃあのかぶりんもんは外し、降りる時にかぶることにした。
「いた！アーサー君たち！！」
「どこだよ」
「あの煙突の左側！」
「はぁ？」
目を月光に光らせて指を刺す。
そこにはただ真っ暗な小さい広場があるか分かるか分からないかぐらいの場所に人なんて見えやしねェ
本当か疑いたくなるが、コイツは目は猛禽類並みなのは知っている。
特に夜は異常で俺がキッチンで酒を探していたら、4キロ先の堤防台から見えていたらしく、紺炉にチクられたこともあった。
とりあえず煙突の左側に向かって降りればいいことは分かった。
「降りるぞさっさっと服脱げ」
コイツも紺炉似て本当にこんなんで気づかれねェと思ってるところが神経を疑う。
髪の色と顔つーか、ワザ使ったら一発でバレるだろ。
紺炉は脚フェチだからたまたま俺のボケとかぶっちまってこうなったが、
「若も早くかぶりなよ！バレるよ」
「へいへい…」
これかぶるとほとんど見えねェんだが…
別にバレてもいいんだが…
「…この辺りで水を集めておくよ」
手を空にかざして目を光らせ水を集める。
「これでこの第一の部署を飲み込めるほどの水は集めた」
「…最終手段にとっとっけよ」
「そうだね！」
恐ろしいことをサラッと言うようになってしまった。
それより…
「どっから集めてきたんだ…」
最近コイツの能力が異常なまでに上がっている。
本人は気づいているのか、特訓のせいかと思ったんのか…半年前ならぶっ倒れてたはずだ。
何かが全体的に変わり出しているのか…
「紅森羅君たち助けに早く行こう！」
「あぁ、そうだな」
森羅達を偉く気に入ってるみたいだ。
俺も嫌いじゃねェが…
「セリフ台本通りにだよ」
「覚えれるか」
水で字を作り台本のセリフを浮遊させ、俺に見せる。
「じゃすともーめんとツっとけ」
「それ全然意味わかんないよ！どう言う意味？」
「それでいいんだろ、欺くなら」
「えー…私はこのセリフなのに…」
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クリーム(プロフ) - イルカさん» ホントだ笑ありがとうございます (2020年10月18日 0時) (
レス) id: 58b85f6ce7 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - イラストの紅のセリフ、喫 煙ではなく禁 煙では？ (2020年10月17日 20時) (レス) id: 55fd3da7df (このIDを非表示/違反報告)
クリーム(プロフ) - イルカさん» いつも絵にコメントして下さってありがとうございます(ToT)毎回励みになってます (2020年7月9日 10時) (レス) id: 58b85f6ce7 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - 新しい最初の方のイラストがすごく可愛らしい。( ノД`)…やっぱり髪が短いのはいいねぇ… (2020年7月9日 6時) (レス) id: 55fd3da7df (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - セーラー服可愛い！紅丸さんはセーラー服夢主を抱きたいメモメモφ(..)(殴 ごめんなさい (2020年7月5日 0時) (レス) id: 55fd3da7df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリーム | 作成日時：2020年4月23日 12時
