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「俺はAと羽京はお似合いだと思うぜ？」
「えっ…ボクと羽京さんが…どうしてですか…」
「どう見てもお似合いだろよ！？もし羽京に好きだって言われたらどーすんんだ？今日とは言われてもおかしくないんじゃねぇ？」
「……信じられないんです」
「おいおい！？羽京は冗談で好きなんて言う奴じゃねぇぞ」
「分かってます！！羽京さんは信じられても…自分を信じられないんです」
そう呟くAがあまりにも辛そうで陽はそっと頭に手を置く。
「誰がどう言っても認めるの結局最後は自分だもんな」
陽は警察学校秘技はカンニングでズルして卒業して周囲からは認められたが、自分自身正直認められなかったと話す。
しかし全国逮捕術大会警棒部門で自力で優勝して自信持って警官だって誇れる様になったとクズエピソード含めて過去を語る。
「Aはよぉ、自分自身を認めるためのゴールを決めたほうがいいんじゃねぇ？」
「ゴール…ですか…」
「そうだな……あと三人！Aと羽京がお似合いだって言った奴がいればゴールにしようぜ」
「えっ…」
「ゴールできる自信ねぇ感じ〜？」
そう煽る陽にAは自信なさげに頷く。
「それでいいんだよ、無理だと思ってること達成したとき時自信に繋がるからよ」
「！！」
「俺との約束な、破ったら逮しちゃうぜぇ」
そう言ってニシッと笑う陽をAは瞳に映す。
「Aお待たせ」
「！！」
羽京が戻り鉱石を運んでくれたことをお礼を言いながら、勇気をくれた陽にもAは頭を下げる。
「ゴールした時はちゃんと自分を認めろよ」
「は、はい」
「ゴール？？なんの話？」
自分に自信をつける話だと陽は伝えると、羽京はいい事だねと言ってAの頭を優しく撫でる。
「次は何がしたい？」
「あれがしたいですっ…」
漫画家の基本徹夜が開いている屋台をAは指差さし、羽京と一緒に屋台へと向かう。
「…どう見てもお似合いだけどなぁ」
A考えている事はよく分からないが、羽京がAの事がクソほど好きなのは同じ異性として見て分かる。
「A足平気？」
「はい、まだ大丈夫です」
「傷んだらすぐに言うんだよ」
「はい、ありがとうございます」
いつ倒れても良いようにずっと羽京がAを気にかけて歩いてるのが見て分かりる。
大切にされてんなと思いながらも、リア充爆発しろと陽は見せつけかよと愚痴をこぼし商売に戻った。
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クリーム(プロフ) - 月依さん» ふぁぁ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡コメント嬉しいですありがとうございます (12月20日 18時) (
レス) id: 58b85f6ce7 (このIDを非表示/違反報告)
月依(プロフ) - 一言しか言えない…てぇてぇ…(作者さん、更新頑張ってください！養分をありがとう！！) (12月19日 14時) (レス) id: 65959ed73c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリーム | 作成日時：2023年12月16日 10時
