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わたあめを食べ終え、屋台を眺め何かしたいものはないか羽京が尋ねる。
「…ヨウさんの屋台はどう言うものなんですか？」
落とした景品が貰えると教えてもらいAの目が少し光る。
「何か欲しいものでもあるの？」
「鉱石ならなんでも…自分で鉱山に取りに行くのに大変なので」
「じゃあ、取ってあげるよ」
「へっ！？」
食べ終わった綿飴の棒を羽京はAから受け取りゴミ箱へと入れ、Aより少し前を歩き陽の屋台へと向かう。
「うえっ！？後ろの…A！？うへえええっ！？」
羽京の背後から出てくる女の子らしいAに陽は目玉を飛び出し変な奇声を発し驚く。
「超絶可愛いくなってねぇ！！？」
女だったのかと驚く陽に自慢げに羽京は元から可愛いんだよと話しAを困らせる。
「こんなに可愛いならアリじゃん！！A、俺一様公務員だぜ？！付き合うのもありなんじゃあねぇ？」
「？？？」
�犖記瓩世�女性なら公務員という言葉に惹かれるだろ？と冗談混じりに陽が言うが…
人様を職業で差別などしない医者のAには意味が理解できず首を傾げる。
「A俺と…」
口説こうとする陽は、羽京の背後から虎が見え危険を感じ背中に冷や汗を流し冗談だと笑って誤魔化す。
「Aが鉱石がほしいんだって」
「う、うぇい…」
だから一回させてと張り紙の金額を羽京が陽に出すが…
「わ。悪いんだけどよ…羽京はお断りしてるんだわ」
「えっ！？」
よく注意書きを見てくれと言われ羽京とAは屋台のど真ん中に書いてある注意書きに目を通す。
�犁飮箸�(羽京)禁止��
コルク銃がない代わりに小さい弓を使用しており、百発百中の羽京にされてしまうと商品がなくなると厄介者扱いされる。
「えーいいじゃん」
「よくねぇよ…営業妨害で逮捕するぞ」
「うーん…仕方がないか…ごめんねA」
「い、いえ……」
「Aはしていかねぇのか？」
「えっ…ボクはしていいんですか？」
「羽京が代わりにしなければいいぜぇ」
一様…自分も弓を扱っているがそれはいいのか？と言う様に目をパチパチさせ羽京に顔を向ける。
なんなら今日は可愛いから特別に矢の本数を5本から8本に増やしてやるぜとサービスまでされる。
「で、でも…」
「陽がいいって言ってるからしてみなよ」
張り紙には弓使い禁止�牘�京�瓩箸世韻靴�書かれていないので問題ないと言って陽に通貨を渡し、Aは弓を戸惑いながらも受け取る。
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クリーム(プロフ) - 月依さん» ふぁぁ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡コメント嬉しいですありがとうございます (12月20日 18時) (
レス) id: 58b85f6ce7 (このIDを非表示/違反報告)
月依(プロフ) - 一言しか言えない…てぇてぇ…(作者さん、更新頑張ってください！養分をありがとう！！) (12月19日 14時) (レス) id: 65959ed73c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリーム | 作成日時：2023年12月16日 10時
