トモダチ ページ8
「ウオオゥンウオン…ううぅ！！」
近くにいるのに捕まらない苛立ちを表す様に怖いヤツは鼻息を荒くさせて唸り暴れ狂い
「オウに かエ る たイ！！！！！！」
そう怖いヤツが叫ぶと雨が降り出し、「あ、あ、あ、 アメのニオイ…」と唸り出し、小さいヤツがスナフキンに向けて手を�爐気茲Δ覆薛瓩箸任盡世ν佑某兇辰討い拭�
「！！」
スナフキンが隠れていた切り株の幹が淡く光だし、吸い込まれる様な風を背後から感じ咄嗟にスナフキンは振り返る。
「！！」
さっきまで何もなかった後ろには…
まるでどこかに続くトンネルになっており、ここに来る前の森と同じ匂いがし入り口が開いた事が分かった。
「+€%＞°%・^|→^！！」
「！！」
地面が揺れるほどの叫び声にスナフキンは咄嗟に前を向くと、小さいヤツが雨に足を滑らせて木から落ち、スナフキンのスカーフが木の枝に引っかかり宙吊りになり慌てていた。
「今行く！！動くな落ちるぞ！！」
あの高さから落ちたらタダでは済まないとスナフキンが助けに向かおうとした時「何してんだ！！早く戻れよ！！」とあのモグラの声が聞こえスナフキンは足を止める。
よく見ると怖いヤツの周りをモグラが必死に走り回って小さいヤツを捕まえようとする怖いヤツの邪魔をしていた。
「そこの出口は条件が揃わないと開かないんだ！！さっさと帰れよ！！お前まで助けられなかったらコイツがまた泣くんだ！！！！早くで出てけよ！！！出てけよ！！俺のトモダチ泣かせるな！！出てけ！二度と誰も入ってくんな！！」
ポロポロと泣きながら小さいヤツを助けようと必死にモグラは叫びながら、怖いヤツの服をひっぱたり噛んだりして邪魔をするが…
スカーフが破けてしまいさ小さいヤツは地面に叩きつけられ気を失ってしまう。
「おい！！大丈夫か！！おい！起きろ！！さっさと起きろ！」
モグラがそばに行って自分の掘った穴に小さいヤツを運ぼうとするが…
「うわああぁ！！」
ずっとモグラを狙っていた赤い蛇が穴の中に入っていくのが見え、モグラは悲鳴を上げ新しい穴を掘ろうと必死にその場の地面を掘るが…
「ここいたぁぁああ！！」
怖いヤツが騒がしさに二人のいる場所に気づき鋭い手を勢いよく伸ばす。
「く、くんな！！食べてもう、美味くねぇぞ！！くんな！！来んーーー！？」
絶対絶命のピンチに二人を抱き上げたのはスナフキンで、二人を抱きしめ切り株の中に滑り込み入る。
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クリーム(プロフ) - 匿名さんさん» わーー！すごく嬉しいです(๑>◡<๑)良い作品を作れる様に頑張ります！！ (2023年3月21日 12時) (
レス) id: 58b85f6ce7 (このIDを非表示/違反報告)
匿名さん(プロフ) - ああぁぁ小さいやつもスナフキンも超超かわいいです;;; 更新楽しみにしてます！⸜(> <⑉))⸝ (2023年3月21日 0時) (レス) @page1 id: 3945cd8343 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2023年3月20日 15時
