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「絵を描くことより、愛されることを優先しないとね！！！」
こうやってまた絵を描くことから逃げる。
「あーあ！また逃げちゃった…てか逃げる以外の選択肢ないんだよねぇ」
？「どうしたんですか？」
なんと煙草を咥えているイケメンに話しかけられました。
※未成年は煙草ダメだよ！
「え？」
？「いやだからどうしたんっすか？って。」
「えと…悩み事！！」
？「なんで絵、描くのやめたんすか？」
「あ、聞いてたんだ…実は」
名前も知らない彼に昔のことを教えた。
？「ふーん…」
「…私さ、愛されたいんだよね。」
「ノンフィクションの愛、が欲しいんだよねぇ。」
？「ノンフィクションの愛っすか…？」
「うん！だから私、加奈ちゃんとかの立場に一回なってみたいんだよね」
？「加奈さんですか。」
？「実は俺、あんまり加奈さん好んでないんすよ。」
「なんで…？」
？「なんか、美しくて可愛らしい方だとは思うんすけど…」
？「た「たまに嘘吐くんでしょ？」なんでそれを…？」
「んーなんでだろ。わかんないやw」
？「そうっすか…wあ、名前聞いても？」
「愛野A。君は？」
syp「ショッピっす。」
「しょぴくんね！」
syp「A先輩、ですね」
「えぇ！？先輩…！？？やった！」
syp「そんな喜びます…？w」
「だって私、みんなから嫌われてるし…」
syp「少なくとも俺はアンタの事、“先輩として”好きっすよ」
「えっ？？？？！」
syp「先輩として、です」
しょぴくん、いいかも
「じゃ、じゃあさ…もし私が
加奈の立場を奪おうとしてる
って言ったらどうする…？」
syp「…俺はええと思いますよ」
「え？」
syp「てか俺生徒会です」
「は！？？」
そういえばしょぴくん、見たことある気がしたんだよね…
syp「馬鹿っすか？w」
「え、と……」
syp「まぁそれは置いといて。実は加奈さんが来てからみんな一気に変わったというか。」
「そうなの…？」
syp「はい。シャオさんもトントンさんも、ゾムさんもみーんな変わったんすよ」
「か、変わってない人は…？」
syp「俺と大先生…ですかね」
「あ、あの浮気性……」
なら…！
「ねぇしょぴくん。」
syp「なんすか？」
「加奈を生徒会から追放しない？」
syp「そんなことしたらA先輩、死にますよ？ま、それでもええなら俺は全然協力しますけど」
「ほんと！？やった！」
「今日からよろしくね」
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瑞葉(プロフ) - 猫さん» コメントありがとうございます〜！更新したので見ていただけると嬉しいです‼︎ (2月5日 7時) (
レス) id: 4a571ce775 (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - «٩(*´ ꒳ `*)۶»ﾜｸﾜｸ (2月4日 6時) (レス) @page10 id: 42c5da2094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑞葉 | 作成日時：2024年1月23日 23時
