2grain ページ4
「らー先輩、この方は…？」
rd「俺の友達のぺいんと〜。」
pe「ぺいんとです！！！！君は？」
「愛野Aと言います」
pe「Aちゃんね！おけ！」
「てからー先輩読んだんですか？」
rd「まだだけど、一緒に読むんだったよね。」
「は、はい」
sha「あ、すいません。先輩方。読む前にトントン呼んでもらえません？」
pe「わかった！」
��手紙を読みます
rd「えーと…
『らっだぁ君へ。
いつもAと仲良くしてくれてありがとうね！
よかったら今度うちでお泊まり会しない？
返事、楽しみにしてるわよ！』
って書いてる。」
「お母さん！？？」
rd「も〜、Aったら、大胆〜〜〜」
「いや私じゃないです！！！」
sha「は、はぁ……」
pe「トントンさん呼んできたよ！」
tn「シャオロン何のようや？って…お前！朝俺等のこと平気で抜かして行った奴やん！」
なんと、また生徒会らしき人に出会いました。
sha「加奈、好きな人作らんゆーててん！どうしよ……」
加奈…あ、彼奴だ。
tn「はぁ！？？？まじか…」
やっぱり加奈ちゃん、愛されてるんだ。
「加奈ちゃんのことが好きなんですか…？」
sha「生徒会メンバーが片想いしてんねん！一部を除いて…」
「一部って…？」
sha「それは秘密、また教えたるわ！」
「は、はい……」
そんな会話をしながら私たちは教室に戻った。
��
加奈ちゃんねぇ〜。
いいな、幸せそうで。
ふと私は思った。
生徒会にいる加奈ちゃんの座を奪いたい。
加奈ちゃんみたいに、私も愛されたい。
あ、加奈ちゃんを犯人に仕立て上げたら…
生徒会の人達に愛される？
なら加奈ちゃんが虐めっ子として扱われるように
自分自身を傷つければ…！
��
？「…ぃ！お、い！！」
「ん…？って、シャオロンさん！？」
sha「もう昼やで！昼飯食べんでええん？」
「え！まじですか！？」
sha「誰と食べるん？」
「あー…友達です！屋上で待ち合わせしてるんで！それじゃ！」
��屋上
「はぁ…友達なんていないのに…嘘吐いちゃった……」
罪悪感でいっぱいの昼。
空がいつにも増して綺麗だ。
「ここ、いいなぁ」
「今度キャンバスとか持ってきて絵描こっと！」
「…なーんて。馬鹿みたい。どうせ描いてもぐちゃぐちゃになっちゃうんだから」
私は昔から絵を描くのが大好き。
だけれど1年生の頃、＿＿に思い切りコンクールに出す絵をぐちゃぐちゃにされて
出せなくなった。
それから私は絵を描くことを避け続けてきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 112人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑞葉(プロフ) - 猫さん» コメントありがとうございます〜！更新したので見ていただけると嬉しいです‼︎ (2月5日 7時) (
レス) id: 4a571ce775 (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - «٩(*´ ꒳ `*)۶»ﾜｸﾜｸ (2月4日 6時) (レス) @page10 id: 42c5da2094 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑞葉 | 作成日時：2024年1月23日 23時
