11grain ページ15
「…なんのことですか」
gr「様子がおかしいと思ってな」
「別になにもないですよ」
gr「ならいいが…」
tn「あ、加奈来るらしい。今メールきた。」
え！？チャンスなのでは…？
rbr「そ、そうか！もっと楽しなりそうやな！」
��数時間後
加奈が来て数時間が経った。
そろそろかなぁ…
「しょぴくん、私、加奈潰してくる。」
syp「頑張ってくださいね」
「あ、そうだ。10分後くらいに私が叫ぶから、恰も私が傷ついたように演技してくれない…？」
syp「ええですよ」
「よっしゃ！」
��
「か、加奈ちゃんだっけ…？よかったら2人で話さない？」
ka「いいの！？やったぁ！」
��
「加奈ちゃんって生徒会のみんなにモテてるよねぇ…」
ka「そ、そうかなっ…？」
「だから、ね？」
そして私は自分の腕をカッターで切りつけ
私は思い切り叫び
まるで加奈にやられたかのような演技をした。
「加奈ちゃ、…」
syp「な、何があったんすか！！！！」
kn「…は？」
ka「ち、違う！私じゃない！！！」
ht「カッターの切り口の向き、加奈ちゃんからじゃないと…」
ka「な、なんで信じてくれないの…」
sha「これが所謂［無能］か」
ka「Aちゃんがやったの！！！ねぇ！」
…はぁ、うるさい。
これで今日から私は愛される。
自分で手に入れた愛。
優越感に浸っているのを加奈はどんな目で見ているのだろう。
ありがとうね、加奈。
��
ut「Aちゃん！やったな！」
「うん！」
syp「バレなければええんですけど…」
「そんな縁起でもないこと言わないでよ笑」
syp「まぁ、これからお願いしますよ。先輩」
「んへへ笑」
��ka side
嘘…
Aちゃんが…
私を
裏切るだなんて
きっと、
きっと何か
理由があるに違いない！
あんな優しいAちゃんが
やるわけない…
辛い過去でもあるのかなぁ……
先生に聞いてみよ…
ka「せ、先生」
ni「何の用だ？」
ka「Aちゃんって親いますか？」
ni「いるぞ？……一応」
ka「一応…か。うん！ありがとうございました！じゃ！」
��
きっとAちゃん、
親に愛されてなかったんだ。
コネシマみたいに。
……
それに比べて私なんか…
愛されてばっかで
あの子のこと
わかってると思ってたのに…
全然わかんなかった、
知らなかった。
だから、
どうにかしないと、ね
��
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瑞葉(プロフ) - 猫さん» コメントありがとうございます〜！更新したので見ていただけると嬉しいです‼︎ (2月5日 7時) (
レス) id: 4a571ce775 (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - «٩(*´ ꒳ `*)۶»ﾜｸﾜｸ (2月4日 6時) (レス) @page10 id: 42c5da2094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑞葉 | 作成日時：2024年1月23日 23時
