7grain ページ11
母「A、誰か外で待ってるわよ。早く行ってちょうだい」
はぁ、本当にこの世にノンフィクションの愛なんて存在すんの？
「え、シャオロン…」
sha「A、許されることやないけど、ほんまにすまんかった…」
「いやいや！いいよ全然大丈夫！」
待って、これ堕とすチャンスじゃない？
「ねぇシャオロン」
sha「ど、どうしたんや…？」
彼は少し怯えているような仕草を見せた。
「実は加奈ちゃんが朝、私のこと押して転けさせて、何も言わずに逃げていったの……」
sha「っ…」
「それに階段から突き落とされかけたんだよね………」
sha「そ、それほんまか…！！！」
「うん…」
sha「ほん、まにすまん…」
sha「俺、目覚ましたわ。」
いや、シャオロン、目が覚めたんじゃないよ。
逆に眠っちゃったんだよ。
「よかった…それじゃ、また明日ね」
sha「おう！！」
��電話
「しょぴくん」
syp「なんすか？てか大丈夫っすか？」
「うん！実はシャオロンが家まで謝りに来て、」
syp「シャオさんがですか！？」
「そー！私も驚いたよ〜w」
syp「…まさか堕ちたとか」
「動きはじめちゃった！」
syp「ええやないですかぁw」
「この調子で全員堕とす」
syp「俺達で頑張りましょw」
「あ、ちなみに大先生にも協力してもらう」
syp「まじですか…なら3人で頑張りましょか」
「うん！それじゃおやすみ！」
syp「はい」
��次の日
「先生おはよー！」
sn「朝から元気だねw」
私は保健室登校をすることにした。
sn「兄さんには俺から伝えてるから安心してねー」
「ありがとう！」
sn「昨日ちゃんと休めた？」
「なんかシャオロンのこと考えちゃって、あんまり休めなかったかも！」
sn「…Aちゃんはシャオロンのことどう思ってる？」
「どうって………あんまりよくわかんないです」
sn「…そうなんだね」
「別に好きでも嫌いでもない、微妙な感じです」
sn「わかった」
「…ねぇ先生。」
sn「何〜？」
「この世にさ、」
sn「うん」
「ノンフィクションの愛なんてあんの？」
sn「…え？」
「だって全部フィクションじゃん。今グラウンドにいるあのカップルとか所詮フィクションなんでしょ？」
？「ん〜それは違うかな」
「ぴくとくん…！」
彼は私に片想いをしているらしく、めちゃあまあま…
イケメン。
pkt「俺の愛はノンフィクションだよ？」
「はぇっ！？」
pkt「ね？納得した？w」
「で、でも！」
pkt「まぁいつかわかるってw」
は？
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瑞葉(プロフ) - 猫さん» コメントありがとうございます〜！更新したので見ていただけると嬉しいです‼︎ (2月5日 7時) (
レス) id: 4a571ce775 (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - «٩(*´ ꒳ `*)۶»ﾜｸﾜｸ (2月4日 6時) (レス) @page10 id: 42c5da2094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑞葉 | 作成日時：2024年1月23日 23時
