今日:23 hit、昨日:7 hit、合計:107,479 hit
小｜中｜大
__第５へ ページ29
____
アーサー「ここがAの部屋なのか…。」
俺とアーサーで中に入ってAを起こそうと
するが、茉希さんに肩を掴まれる。
茉希「ちょっと！何で中に入ろうとしてるん
ですか！男子が気安く女子の部屋に入るなんて
駄目ですよ！」
「茉希さんだって、俺達の部屋に入って来るじゃないですか…。」
茉希「う……。
……とにかく！部屋には私が入りますからね！」
そう言って 茉希さんは部屋に入ってAを
起こし、事情を説明した。
俺と同じようにシスターに違和感を感じていたのだろう、Aはすぐに状況を理解したよう
だった｡
『アイリスさんを探します！
……かなり遠くから気配を感じます。
この方向です！』
そう言い、Aはある方向を指差した。
茉希「それって…！」
「茉希さん、その方角には何が？」
茉希「……第５特殊コンビナートがあります。」
アーサー「第５だと！？」
やっぱり、シスターは第５に…！！
このまま第５に突入してシスターを助け、焰ビトの研究データもろともかっさらってやる！！
_____
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：九陽 | 作成日時：2020年9月21日 9時
