__電撃女 ページ10
____
“アドラバースト”を集めて、もう一度大災害を起こす、だと…！？
ヨナ「コラ！！何言ってんのよ！」
ハウメア「わっとっと！！
…いいじゃん、どうせ知ったところで止めることなんてできねェわよッ！
さぁ〜てと！森羅日下部を回収しちまいましょ！！」
ショウ「待てッ！！」
ショウは、ハウメアが俺に近づこうとするのを
制止する。
ハウメア「ショウきゅんどったの〜！」
ショウ「……教えろ。十二年前に何があった！」
俺の過去を見たショウは問い詰める。
しかし、ハウメアはあくまでとぼけていた。
ハウメア「さァねッ！私ィ、強引な人っちに弱いっち！力ずくで聞いてみたら？」
ショウ「ふざけるなよ…！」
ハウメア「ほら、どいたどけッ！」
ショウ「ッ、“斬リ離シタ宇宙”！！」
そう言い、ショウが能力を発動する。
しかし……
ハウメア「…おやぁ？どうかした？」
何と、ハウメアは動いていたのだ。
ショウ「時が止まらない…！！アドラリンクを
切られた！？」
そして、ハウメアがショウに向かって電気のようなものを放った。
すると次の瞬間には……
ショウ「……」
「ショウ、ショウ！？お前、何を──ッ！！」
こちらに見向きもせず立ち去るショウに違和感を覚え、呼び止める。
だが、俺の体に刺さっている刀をハウメアに
押さえられれば、動くことなんてできない。
ハウメア「何だ、結構元気じゃん！すごいすごい！！」
「ぐぁ……ッ、」
ハウメア「んじゃ、おいらたちも行こうか？」
……まずい。
このままじゃ こいつらに負けちまう…！！
そう、少しばかり諦めたときだった。
_____
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
九陽(プロフ) - Shioさん» コメントありがとうございます！ 嬉しい……励みになります…！！ (2021年6月28日 7時) (
レス) id: bdb6338ed9 (このIDを非表示/違反報告)
Shio(プロフ) - すごい好きです…！自分のペースで投稿頑張ってください！！ (2021年6月27日 12時) (レス) id: cf11a0ff06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：九陽 | 作成日時：2021年3月6日 13時
