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会議室に着くと、さとみは私のことを降ろして、ななもり。が座る椅子を直ぐに準備をした。
ななもり。「ありがとう、さとみ。」
さとみ「はーい」
さとみ「あ、Aは此処に座ってね。」
A「分かった。」
指定された席に座ると、ななもり。が話かけてきた。
ななもり。「大丈夫だよ、皆いい子達だから。」
と、言われた。
その顔をは、見た事がないくらい誇りに思う気持ちと、怒りの気持ちが混ざっているように、私は見えた。
私は特に何も言うことがなく、ただ返事をした。
A「……はい、」
そして、しばらくすると賑やかな声が会議室を明るくさせた。
？「あ、女の子がいるーー！！！」
？「なーくん！」
？「マジで！？女の子おるの？」
また、騒がしくなる予感がした。
賑やかな声も、ななもり。が話しただけで、直ぐに、静かになった。
ななもり。「みんな、集まってくれてありがとう。ころんちゃん、呼んできてくれてありがとう！」
ころん「いえいえ。」
ななもり。「早速だけど、時間が無いから直ぐに話をするね。」
ななもり。「今日から、この子はな組の仲間で、俺たちと一緒に戦うよ。」
A「えっ？」
動揺が隠せなかった。
？「ホントですか？なーくん？」
ななもり。「俺は本気だよ。この子には、才能がある。生かさなきゃ勿体ない。」
ななもり。「……だから、みんなの意見を聞こうと思ってね。みんな、意見だして。」
さとみ「俺はなーくんに参戦。確かに、コイツを一人にするのは危ないからな。」
と、私を見て言ってきた。
それに続いてころんも言った。
ころん「ボクも、なーくんに賛成。Aが居たら楽しいから。」
？「俺は何でもいいよー！なーくんが賛成するなら、俺はなーくんの味方だよ。でも確かに、面白そう！！」
？「僕も賛成です。断る理由は無いですから。」
？「俺も、可愛い女の子が居るなら賛成☆」
みんな、賛成の意見がでた。
ななもり。「ってこで、Aちゃんは今日から俺たちの仲間だね。」
A「…………嘘でしょ？」
続く (更新停止中)
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作者名：ぱ ら ら | 作成日時：2019年10月20日 1時
