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【２】 ページ4
長い授業があっという間に終わり、皆帰る準備をしていた。
もちろん、私も帰る準備をしたが、まだ帰らない。
なぜなら、
明後日ある委員会のプリントを隣のクラスのころちゃんに、渡さないといけないからだ。
まだ、帰ってないといいけど……
私は急いで、隣のクラスに向かった。
ちょうど、隣のクラスの友達が出てきたので、ころちゃんが居るか確認した。
A「おつー！ころちゃん居る？」
友達「おつー！ころん？居るよー」
よかった、まだ居た。
友達がころちゃんのことを、叫びながら呼んだ。
友達「おい、ヤギーーーー！！！面会だぞっ、A待たすんじゃねえええよおおおお！！！！！」
ちょwww
呼び方wwwwww
キャラ変わりすぎwwwwwwwww
ころん「おいwwwその呼び方やめろよwwwwww」
自分でも笑ってるやん。
友達「あぁ”””？」
ころん「すいません( ˙-˙ )」
wwwwwwwwwwww
あ、そーだ。
プリント渡さなきゃ。
A「はい、コレ。明後日の委員会のプリント。絶対持ってきてね？」
ころん「あざーす！多分ねwww」
A「www」
プリントを渡し終え、自分の教室に帰ろうとした。
A「またね。」
そう言うと、ころちゃんに『待って！！』と言われた。
A「……えっ？」
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作者名：ぱ ら ら | 作成日時：2019年10月20日 1時
