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あ
-hotoke-くんside
今回はせっかくのぼくサイドということでぼくとぴめの初めましての日の話をしようと思うんだけど、ほんとの初めましてはないちゃんのnoteに書いてある初兎ちゃん越しに決まった通話。
でも初対面はまた別日で 、これまた初兎ちゃんを交えてだったっけ。(笑)
ドキドキで待ち合わせ場所に向かえば事前に教えて貰っていた服装をした男女がいて、その姿はまるでカップルみたいだったのをよく覚えてる。
いむ 「 ... あの 、 」
「 初めまして ... ? 」
勇気を振り絞って声を掛ければ当たり前だけどディスコで聞いてた声で安心したっけ、
いむ 「 一応はじめましてだね!ほとけです! 」
「 あ、こうらです 、。こっちは 、」
初兎 「 初兎です 」
後から聞いたらキョドってただけ。って言ってたけどこの時は初兎ちゃんもぴめも人見知りなのかなって、僕が盛り上げなきゃ!って一生懸命話振って頑張ったなぁ。
その甲斐もあってどんどん打ち解けてくれて気付けばその日のうちに『初兎ちゃん』『いむくん』、『ぴめ』『ほとけ』って呼び合うようになった
いむ 「 そういえば二人って同級生なんだっけ? 」
「 あぁ、うん。高校の同級生 」
初兎 「 大学はちゃうねんけど今でもたまに当時の男友達と3人で飲みに行ったりすんねん 」
いむ 「 そっかぁ 〜〜 。いいなぁ、二人みたいな関係憧れる! 」
先輩や同級生とつるむより後輩といることの方が圧倒的に多かった僕は二人みたいな親友って言える関係が少しばかり羨ましかった
初兎 「 これからは同い年3人で仲良うしような 」
「 そうやね。グループの中では唯一のタメ組やからね 」
いむ 「 ... ふふ、うん。よろしくね 」
関西人って言うこともあり気さくに色んなことを話してくれた二人のおかげで居場所を見つけれた気がしたんだ。
いむしょー とか いむうら とか有難いことにペアで推してくれてる子もいたりして僕がここまで打ち解けられたのも東京に出てくること、この先の不安を打ち消してくれたのも初兎ちゃんとぴめのおかげって言っても過言ではなくてどこまでも頭が上がらないなって 、(笑)
「 私推しはまろちゃんとりうちゃんやけどペアやったらいむしょーやねんなぁ 〜〜 」
ぴめの騎士はぼくらがいいなぁなんてね。
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作者名:おたくてゃん | 作成日時:2022年12月14日 22時