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隣 で ｺﾞｸｺﾞｸ音を立てて ミルクティーを飲むのは
同じ大学の先輩
「… あ ー ！ うまっ ！」
全然わからない。
「Aちゃん 、こーゆーの 好きなの？」
ぶっ
「んなわけないじゃないですか 」
いけない、笑ってしまった。
こんなの好きなわけがない。
友人は 美味しい だの、 大好き だの。
どうしてもこれだけは、好きになれなかった。
「そっか ー、 この美味しさ わからないか！」
わかりません。全く。
.
「じゃあ 、水道代払うの忘れずにしてください、あとそのミルクティーやらなんやら差し上げます、では！」
正直今日は疲れた。もう家に帰りたい。
この先輩に会ったら先が長い。
すぐに話を済ませて帰らねば。
私の…
私のさっき買ったおでんが冷めてしまう !!
続く
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作者名：Cow : | 作成日時：2017年6月22日 19時
