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色んな人に挨拶して回っていると、稲荷崎高校が来た
なんか、威圧感がすごいな……
侑「なんや、結構強そうなやつおりそうやん」
治「せやなぁ、ツム」
え、?双子か?あれ
じーっと見ていると、金髪の人と目が合った
え、なにこわいんだけど
すると私の方に走ってきた
こわいこわい!!!!死ぬの私!?!?
手をバッッと掴んできて、
侑「ひ、一目惚れしちゃいました!!」
「え?は?」
何言ってんのこの人、
侑「名前、なんて言うんや?」
キラキラな眼差しで見てくる……うぁああああ
「一年A、です、あなたは名前なんて言うんですか」
侑「俺は2年の侑やで!宮侑!名前聞いてくれてありがとうな!ぐあああ天使か!?!?」
「あれ、宮侑って、高校生No.1セッターのですか!?」
侑「おぉ、せやで!おれがNo.1セッターや!Aちゃんは、俺の中でNo.1の可愛さやで♡」
角名「侑、怖がってるからやめたげて」
治「北さん見てるで」
侑「北さんはやばい、、ごめん、怖かったな?まぁこれからよろしくな!」
「は、はい……」
すると、あっちへ戻って行った
嵐のような人だったな…
雪絵「積極的な人だったね〜」
かおり「関西人怖すぎない???」
「怖かったです、死ぬかと思いました」
あまり、喋らないようにしとこ
赤葦「さっき、大丈夫だった?ごめん、手が空いてなくてすぐ駆けよれなかった」
「あー、全然大丈夫ですよ!!」
赤葦「そっか、ならよかった」
赤葦先輩は優しいなぁ……
赤葦先輩は戻って、木兎先輩と練習を再開していた
私も、記録書かなきゃ
記録を書いていると、また違う高校の人達がやって来た
……
もしかして
お兄ちゃんの高校じゃん、!!!
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作者名:みみ | 作成日時:2024年3月26日 16時