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合宿一日目の夜になった
マネージャー達でご飯を作って、皆で食べた
私は不器用なので、ほとんど手伝えなかったが……
ほかのマネージャーさんと同じ部屋だから、すんごい緊張する
美人しかいない……こんな空間に入れてもらえるなんて幸せだ
かおり「では…合宿で毎度おなじみ恋バナします！」
雪絵「いぇ〜い」
清水「ふふっ、楽しそうだね。」
滑津「いいね、暴露大会だ！！」
谷地「ここここここ恋バナ！？？」
仁花ちゃんと同じ状況だよおぉぉ……
雪絵「谷地ちゃん、ちょー動揺してるけどもしかして…好きな人いるの〜？」
清水「聞きたいな〜」
うん、それは私も聞きたい。あの反応はいるに決まっている
谷地「い、いないですよ、！！！！」
「いるに決まってんだろぉ！！こやつは嘘をついておる…」
谷地「えぇえ〜！？！？！」
みんなが爆笑した
かおり「もうやめてその言い方〜笑」
清水「Aちゃん面白いね笑」
滑津「急にやめて…笑」
「す、すんません…熱くなりすぎました…」
「そ、それで、仁花ちゃん！！いるのいないの？」
谷地「え、えと…仲良い人なら…」
だれだれ〜！？！？とみんなが目を輝かせた
谷地「……日向です…」
清水「日向か〜」
雪絵「日向ってあの10番か！！」
「ぎゃーーーーー！！！！」
私だけ気持ち悪い声でちゃった…恥ずかし
雪絵「じゃあ、もう1人気になってる人がいるんだよね〜」
「え？だれですか〜？」
雪絵「次の恋バナの標的はAちゃんだよ〜」
は？
谷地「おーーー！！聞きたいー！」
滑津「聞かせてもらおうか…」
清水「いいね。聞きたいな」
「い、いるわけないじゃないですか…」
雪絵「でも、赤葦と仲良いよね〜。それはどうなん？？？」
かおり「たしかにー。どうなの？？」
清水「そうなの？」
あ、赤葦先輩か…
「……話しやすいです、かね」
雪絵先輩とかおり先輩がへぇ〜？とニヤニヤしている
かおり「そういえばね、私が体育館で片付けしてたら聞こえてきたんだけど」
「？はい」
かおり「赤葦、Aのこと可愛いって言ってたよ」
え？
「ええぇえ〜〜！？！？！」
あ、赤葦先輩が、！？！？
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作者名：みみ | 作成日時：2024年3月26日 16時
