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ま、まあ話さなければ大丈夫だよね
平常心、平常心
そうだ、次の授業の準備しないと
ガサガサ……
「ねえ」
ビクッ。
ゆっくり話しかけてきた方を見る。
と、隣の電車で会った人だぁあ。ひいいぃ……
「電車で会ったよね、俺ら」
「ひ、人違いでは、？？？」
「いや、100％あんただったよ笑 2年生だったんだね。俺は角名倫太郎。よろしく」
「あのとき背高いなーって思っててちらちら見ちゃってたかも、、ごめんね。私は藍沢Aだよ。よろしくね」
「俺もじーっと見てたからいいよ。」
ずっと見てた自覚あったんかい。
とりあえず、いい人そうでよかった……
キーンコーンカーンコーン
今日は新学期のため、3時間で帰れる
委員会決め、係決めをした
隣の角名は熟睡している
毛布を足にかけて、カイロを目に当てている。アイマスクのつもりか？
あたたかそうー。
そんなこんなで3時間終わった
終礼の前に、トイレ行こっかな
廊下を出て、トイレへ向かった
ドンッ
うわあああ
私はおおきくしりもちをついた
いてててて……
「ごめん。前見てなかったわ！！大丈夫か？」
せ、背が高い……
今日背高い人と会う率高くない？
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作者名：みみ | 作成日時：2024年3月18日 2時
