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治「アイツはいつまで寝とんねん」
北「想空、悪いけど侑起こしてきてくれへん？」
ソファにもたれながらテレビを見てる途中
北さんにそう言われた
『えぇ...嫌ですよ アイツ朝の機嫌悪いんだから...』
北「その尻尾握るけどええん？」
『起こしてきまぁす』←
尻尾握られたら大変だ
またあの変な声出ちゃうよ
冷や汗かきながら2階へ上がる
侑の部屋は.....
一番奥か
『侑ー、起きてますかー？』
侑「.....」
『...起きて〜↑起きてってってってってっフワﾌｶﾞｯ！？』
寝てると思ってちょっとふざけてたら
いきなり腕伸びてきて俺の顔を鷲掴みにする
起きてんのかよ
てか痛ぇよ
侑「うっさいわ、せっかくの休みやねん、寝かせろ」
『...ふみまへん』(すみません)←
侑「.....？、なんや、想空かいな...」
なんだなんだ
俺だってわかった瞬間
雰囲気和らいだぞ
他の人には最初みたいにガン飛ばすんかよ
やめれ、嫌われんぞ
侑「んー、眠い...一緒にねぇへん？」
『いや、遠慮しまs...ｯぉ！？』
侑「よいしょー、捕まえた♡」
まずい...！
布団の中に引きずまれる
その衝撃(?)で被っていたフードが外れた
ヤバいぞこれは...
早く出たいがガッチリホールドされてるため身動きが取れない
くそぉ
どうすれば...
侑「...？なんやこれ、」ﾊﾑ
『...ｯ！？』ｿﾞｸｯ
寝ぼけてるのか
多分侑の目の前にあった猫耳が何か分からず
食べてしまったもよう
いやなんで食べんだよ
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作者名：男主専門 | 作成日時：2022年12月6日 19時
