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懐かしい夢を見ていた。

同期4人でバカみたいなことで笑う夢。

それだけでいいのに。神様はとっても意地悪。

あなたが裏切るところなんてもう見たくない。





どうして気づいてあげられなかったんだろう。


もっと私が気にかけてあげていたら傑はあんなふうに
ならなかったのかもしれない。

夢のあなたは必ず私に必ずこう言う。



「いろは。本当にごめんな…。あとは頼むよ。」


どうして?謝るくらいなら最初からやらないでよ。

傑が居なくなったら五条の面倒は誰が見るの?

高専時代約束したことはどうなるの?無責任すぎるよ…。


お願いだから戻ってきてよ。傑_____。

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作者名:い・ろ・は・す | 作成日時:2023年7月30日 0時

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