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目の前の光景にびっくりしていると再び人間の姿に戻る。
人間の姿でも小柄で黒いきれいな髪でクロウサギの面影が残っていた。
そんな彼はにこにことして俺の上に乗っかったまま俺をじっと見つめる。
「本当に天使くんだぁ〜！またすぐ会えるなんて嬉しいなぁ！」
「あ、あの・・天使くんって、僕の事？」
「そうだよ！だって天使みたいにかわいいし、優しいじゃん？」
なんだか直球で言われるの恥ずかしくて、助けを求めようと後ろを向くといつの間にかしげもいて3人して「確かに」とか言って頷く。・・・もぉ。
そんな3人に頬を膨らませると、顔を両手で挟まれくいっとうさぎさんが自分の方に顔を向けさせる。
「今日ね！フウマくんがおれにごほーびでここに来たんだよ！」
「ご褒美？」
首をかしげるとはぁっと大きくため息をついて、首の後ろを揉むような動作をしながらフウマ様がだるそうに僕らに近づいてくる。
「ったく・・・なげーんだよお前の挨拶。ほら、さっさとどけ。
・・・まぁいい、そーいう理由もあるし？・・・また別の理由もあるしぃ・・・？
どちらにせよ、だ。」
「わっ！！」
「トモ！！」
うさぎくんが僕の上からどくと、フウマさまが僕の目の前で止まり見下すように僕を見る。
すると僕の首の後ろの襟元を掴み、引き上げ、腕の中に入れられる。
「こいつちょっともらってくわ」
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いちすけ(プロフ) - お返事ありがとうございます！わかりました^_^この小説とても好きなので更新再開楽しみに待ってます(°▽°) (2018年6月16日 21時) (
レス) id: d040b6979e (このIDを非表示/違反報告)
杏子(プロフ) - いちすけさん» こんばんは。閲覧ありがとうございます。続きは編集中の為パスワードが掛かっております。更新再開まで少しお待ち頂ければ幸いです！ (2018年6月16日 5時) (レス) id: f0bc5c27fe (このIDを非表示/違反報告)
いちすけ(プロフ) - こんばんは。続きが見たいのですが、パスワードはどうやったらわかりますか？>_< (2018年6月15日 21時) (レス) id: d040b6979e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りとる☆★杏子 | 作成日時：2017年7月29日 3時
