【ヒロアカ】神と天使と幼馴染と (ページ16)

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コスチュームページ16

さて本格的な授業が始まった。ヒーロー基礎学とか珍しい授業以外は普通の授業。ほんまに普通。英語とか数学とか。

午後はそのヒーロー基礎学がある。
その前にお昼ご飯だ。私ね、こう見えて結構食べるんよね。ちなみにお茶子ちゃんたちと食べてます

麗日「Aちゃんとデクくんは幼馴染なんだよね？あと爆豪君も」

緑谷「うん」

『そうやで』

飯田「いつぐらいからなんだ？」

『んとね、5歳かな？私が引越ししてきたぐらいやから』

麗日「そうなんだ！！うわー、ちっちゃい時の2人ともどんなんやろー？見たい～！」

『出久はね、ただただ可愛かった。母性刺激される。』

緑谷「え？！母性？！そんなに子供かなぁ…」

『昔はね。今はかっこよく見える回数が結構増えてきてるから巣立って行くんかぁって感じ』

麗日「Aちゃん、なんか大人…昔からこんな感じなの？」

緑谷「落ち着いてはいたよね。」

『まぁねぇ…なんせ億単位で年上の方々が多いから…』

「「「確かに。」」」

オールマイト「私が扉から普通に来た！！」

切島「お、オールマイト！」

オールマイト「今日は戦闘訓練を行う！」

『急やなぁ…』

オールマイト「コスチュームに着替えて集合してほしい」

みんなのコスチュームかっこいい。私はもちろん全身黒。魔女=黒って思うかも理由は他にあって。私の髪は白やから黒が絶対映える。お母さん見てて思った。

ノースリーブのカッチリしたシャツにショートパンツ。ロンググローブに腰になんてゆうんやろこれ。マントじゃないけどマントみたいなのを腰に巻いた感じ。太ももの後ろを隠してる。それに4cmのヒールのパンプス。その中でも1番大事な黒のレースのヴェール。

麗日「Aちゃんんんんん！？？なんか、こう、すっごい色気が…」

『これが魔女の世界での私の正装。』

八百万「とても素敵ですわ」

『ありがとう。』

オールマイト「少年少女よ、そろそろいいか？」

授業で行うのは2人チームに分かれてヒーロー、敵のどちらかをやるというもの。魔女は封印か？と思ってたら

オールマイト「因みに神ノ詩少女はどこかのチームの後、私と戦ってもらう！」

………

『ん？』

今なんとおっしゃられたのか。

『私、2回戦うの？』

オールマイト「そうだ。」

『……そっか？』

芦戸「納得してるに見せかけて納得してない口ぶり。」

『とりあえず戦えってとこやんね。』

頑張ろー