眠り姫 ページ48
ー大和sideー
とまぁ、万里さんに手伝ってもらいつつ俺はお姫様抱っこした。
いやぁしかし、ほんっとお子様だなぁ…。
『……んぅっ』
「起きたか？」
『ふぅうん。おきて、ない。』
否定するんかい！
器用だなwむしろすげぇわw
てかこいつまだロップちゃん持ってやがんだ。すげぇ抱えにくい…
「リク、すまねぇ。ぬいぐるみちょっと預かってくんね？流石に邪魔だわ。」
陸「わかった！…A、ごめんね？俺に貸してくんない？」
『…んー』
おぉ、素直素直。
「タマ、扉開けてくれ。じゃ、万里さん、お疲れ様でした。」
万「はいお疲れ様。Aちゃんの事ごめんね。ありがとうね。」
「いいっすよ。じゃ、おやすみなさい。」
大和、万里以外・全「おやすみなさい」
「ふーっ。」
三「ヤマさん、大丈夫か？」
「おう。こいつ軽すぎて心配。」
三「え、あんだけ食ってんのに？」
まじかよって出てるぞw
『はぇ、やまと…しゃん？……』ｸﾞﾘｸﾞﾘ ﾓｿﾞﾓｿﾞ
噛んでやがるw それと同時に俺の首元に顔をグリグリしてきやがる。それに加えてシャンプーのいい匂いがふわふわとする。流石にこの状況でそれやられるとお兄さん大変だよ。
「ちょ、A？」
『やまとしゃ、きょ、いっしょ、』
「………は？」
いやいやいや、は？俺の聞き間違いか？
「Aー？今日はもう自分の部屋でねんねしな？な？」
『んー。zzz』
…こいつ相当疲れてんだな。
するとタマが横から顔を出して
環「まぁちゃん、お疲れ様。プリン、冷蔵庫の中に入れてるから、明日の朝、食べな？」
壮「環くん優しいね。いい子だね。」
環「まぁちゃん見てっと、普段はそんな妹って感じはねぇけど、今の姿は完全に年下ってゆうか」
守りたくなる？って感じ
そうだな。やっぱタマ、お兄ちゃんなんだな。改めて実感するわ。
そうこうしてるうちに寮に到着。
貴方以外・全「ただいまー」
壮「Aちゃんの部屋の扉開けてきますね。」
「おう。サンキュ。
……っし、じゃあな。おやすみ、A。」
そう言いながら俺はAの頭を撫でた。
いい夢が見れるように。
その頃、アイナナ、TRIGGER、Re:valeにAが寝ている写真の送りあいをしていたそうで。
マネージャー結構撮ってたもんな。そりゃたくさん送れるわ。送りたくなるわ。
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Lim(プロフ) - 事務員さんの名前漢字違いますよ！万理です！小説面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年12月9日 4時) (
レス) id: ef83a3d915 (このIDを非表示/違反報告)
眠子(プロフ) - まるさん» ご指摘いただきありがとうございます (2018年10月5日 0時) (レス) id: 7d7fa4365f (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月4日 16時) (レス) id: baa1aff278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠子 | 作成日時：2018年10月4日 15時
