欲 ページ45
一時期のゴタゴタからしばらくしてから
事務所にて、
『はぁ…』
六「oh マリア、溜息はシアワセ、逃げてしまいますよ？」
ほら笑って！ってナギは私を笑かしにくる。でもそれどころやないんよなぁ。
皆わからんと思うけど実はもう9月の終わり、そろそろ10月、そう、
『夢の国行きたぁい…ハロウィンイベント行きたぁい…ヴィ○ンズに会いたぁい…手○様たちにも会いたぁい…リ○ルーティング行きたぁい…』
六「ワオ、欲にまみれています…」
『でもな、1泊2日する余裕がないねん…仕事が微妙やねん。んー…』
六「Hmm…でしたら、」
『？』
万「え？休み？夢の国行きたいの？」
ナギ！なんで万にぃに言いふらすん！？休みたいほど行きたいとは言ってない！仕事ほっぽって行くのはなんか申し訳ないから！！
『え、や、ええよええよ！』
六「でも、欲にまみれてる時のマリア、シアワセじゃないです。シアワセなマリアに戻ってほしいデス！」
万「そうだよAちゃん。ほら、遠慮しない！俺が予定変えるから(๑•̀ㅂ•́)و✧」
いやいや！いつでも行けるし！
『そんなん言われたら行きたくなるやんー』
…………？あ、逆やったわって思った時にはもう遅かった。万にぃノリノリで予定組んでるし。…となれば、
『万にぃ、いつ空いた？』
万「再来週の火〜木空いたよ！」
『え、そんな空いたん？』
万「そのかわり、丸一日仕事が増えるけど…」
『やる。やります。やらせてください。』
そりゃあな！だって、そんだけで夢の国行けるんやで。会えるやで。こんなチャンス滅多とないわ！
六「oh, マリアの目がガチです。燃えてマス…。」
万「まぁ昔っから好きだったもんねw …俺も付いていっていい？」
『！昔みたいに一緒に回ってくれるん？』
ちっちゃい時も万にぃにひっつきながらパレードとか見てたなぁ
懐かしい。一緒に行きたい。
万「もちろん。最近よく頑張ってるからね。」
ご褒美、か
いいかも
『今ならホテルとか空いてるもんね。ゲットしてくるわ。』
何かとラ○ドホテルで泊まってたもんなw そこのお気に入りの部屋空いてるかなぁ…流石に空いてへんかな？
お、これは今とっとかな！！よっしゃあ！！
『空いてた！！やった！！！』
万「お、早速予約？いつものところって言っても最近行ってないけど空いてた？」
『うん！
そやなw 懐かしいなぁ。楽しみやね！』
万にぃと夢の国でショーパレの鑑賞もとい撮影会
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Lim(プロフ) - 事務員さんの名前漢字違いますよ！万理です！小説面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年12月9日 4時) (
レス) id: ef83a3d915 (このIDを非表示/違反報告)
眠子(プロフ) - まるさん» ご指摘いただきありがとうございます (2018年10月5日 0時) (レス) id: 7d7fa4365f (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月4日 16時) (レス) id: baa1aff278 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：眠子 | 作成日時：2018年10月4日 15時
