これはデビューって言ってもいいのか。 ページ34
陸「大丈夫。Aの歌は1番響くし届く。だから心配しないで？舞台袖から見てる。」
一「そうです。貴女ならやれます。」
三「家帰ったらまたうまい飯作ってやるから楽しんで行こーぜ！」
環「まぁちゃんの歌聴きたいしみんなに聞かせたい」
壮「Aちゃん、夢の国ソングメドレーなんでしょ?」
『うん。』
大「それなら、幻想をみんなに届けてやろうぜ？なんならキャラクターになりきれ。な？」
『っ。』
全ての話を網羅してる私にしかできない事かもしれない。
六「マリア」
『ん？』
六「今夜は貴女が主役のパーティ、貴女が笑顔でなくては歌にもゲストにも影響が出てしまいマス。
さぁ、笑って？」
私がよくゆう、おまじない…
『っ、うん！！ありがとう！』
六「素晴らしいスマイルです！」
大「…おっしゃ！全員行くぞ！」
全「おおおお！！！！」
普段プリンを連呼してる環がめっちゃかっこよく見えた。…発音いいなぁ。それだけ発音よかったら英語できるんじゃ…？
陸は絶対的なセンター。この子のサポートは一織が。もうこの2人は絶対に離れ離れにしちゃいけない。ナギは未成年でありながら数少ない大人の男性になっている。大和さんは周りを確認しながら…さすがリーダー。三月は相変わらず元気いっぱい！パワフルでみんなを引っ張っている。さすがお兄ちゃん。壮五さんは控えめやけど元気ある子達が多いからそこで調整されている。
それとは正反対にTRIGGERはもう覇気やらオーラが段違いだった。なんて表現すればいいんやろってぐらい。言葉が出ない…。でも一つわかったんは十さんが雰囲気ガラッと変わるって事。
優しくてふわふわしていいお兄さん！って感じやったのが急にえろくなる…うん、不思議。
これを私は目指してるんや。この人とおんなじステージの上で今日初めて歌うんや…
夢の国やから夢与えにいかな。あの日私が与えてもらったように与えなきゃ…
下岡「…では、初登場です。瀬尾Aさん！」
TRIGGERが推している、を付け加えてくれて助かった…意気込みをどうぞと聞かれても
『緊張してますっ。けど、生暖かい目で見守ってほしいです』
としか言えない…
ステージの上はちょっと怖い。みんな見てるもん。
人見知りの私には恐怖だった。
だってこんな人おるんやで？いつもの私なら無理だろう
でもステージに立つとこんな気分なんや。
私だけのステージ。
どれだけ私らしくするか。
笑って？
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Lim(プロフ) - 事務員さんの名前漢字違いますよ！万理です！小説面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年12月9日 4時) (
レス) id: ef83a3d915 (このIDを非表示/違反報告)
眠子(プロフ) - まるさん» ご指摘いただきありがとうございます (2018年10月5日 0時) (レス) id: 7d7fa4365f (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月4日 16時) (レス) id: baa1aff278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠子 | 作成日時：2018年10月4日 15時
