二日酔い ページ29
貴女side
『んんっ……ふぁああ。』
あれ、もう朝になりかけてる…？そんなに寝たん？それになんで誰かの部屋おるんやろ。え、誰のベッドとっちゃったんやろ…。ご飯食べてお酒呑んでそっからの記憶ないし…まぁとりあえずおふろ入ってー、
ご飯の準備…って
『うっわ。ダイニング酒くさ！』
しかもアイドルがリビングで雑魚寝かい。なかなかの見ものやなぁ。消臭したいけど陸くんおるからなぁ。窓開けて換気したいなぁ。
とりあえず紅茶淹れてホッとしよっか。
ティーセットだけ別で持ってきててよかった…よし、カモミールティーにしといて、ルイボスティーは水出しにしよう。今から6時間やから…10:00には呑んでも良しやな！ちょうどいい
♪〜〜
♪〜〜〜
万「(んんっ、誰？…Aちゃん…？起きようかな。)いっ！！！」
『？！ば、万にぃ？大丈夫？』
万「昨日飲みすぎた…ってAちゃんは頭痛くないの？」
『んー、あんまり…あ、昨日私どうなったん？』
万「！！…叫ばない？」
『え？うん。』
昨日のことを聞いた私はとりあえず万にぃと陸、いおり、三月に頭を下げることを決意。それと、大和さんにベッド借りたみたい…
『とってもごめんなさい』ｶﾞﾊﾞｯ
万「いや仕方ないよ！でも気をつけてね？俺たちが居る時だけお酒のんでね？」
『』ｺｸｯ
「いっつつ…」
『二日酔い？』
「うん、なんかある？二日酔いに効きそうなの。」
『うーん…』
卵とトマトとスープの素ぐらいあれば簡単にはできるんやけど…ぁ、
『二日酔い候補何人いてる？』
万「んー…どうだろw」
『もうここに居る全員分作っちゃえ。』
万「料理できるの？」
『普通くらい、かなぁ？アレルギーないよな？』
万「うん。大丈夫だよ」
『作っとくから先シャワー浴びたら？』
万「いいの？じゃ、お言葉に甘えて。」
……よし、完成！！！
三月に比べたら全然やけど、アレンジした卵とトマトのあっさりスープ。これ好きやねんなぁ。
壮「あれ、Aちゃん。おはよう。いい匂いするね」
『おはようございます。』
万「お、いい匂いする…あれ、壮五くんおはよう。」
壮「おはようございます」
『窓開けても大丈夫？匂いが…』
壮「そ、そうだね！開けようか。」
『ありがとう』
万「Aちゃん、スープもらっていい？」
『いいよー、ぁ、おにぎり欲しい？』
万「あぁ…1個もらっていい？」
『はいよ！』
壮「僕もいいかな？」
『いいですよー！』
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Lim(プロフ) - 事務員さんの名前漢字違いますよ！万理です！小説面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年12月9日 4時) (
レス) id: ef83a3d915 (このIDを非表示/違反報告)
眠子(プロフ) - まるさん» ご指摘いただきありがとうございます (2018年10月5日 0時) (レス) id: 7d7fa4365f (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月4日 16時) (レス) id: baa1aff278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠子 | 作成日時：2018年10月4日 15時
