アルバム ページ15
貴女side
『お待たせしましたぁ』
万「手伝うよ」
『ありがとー万にぃ』
お茶飲みながら何持って行くか決めやんと。
六「この紅茶、とても美味しいデス！どこのですか？」
『私が気に入ってる紅茶屋さんがあるんです。今日はそこのお茶にしました』
気に入っていただけたみたい
よかった
壮「ほんとだ、美味しい」
大「で、何持って行く？」
『そうですね…棚にある本は持っていきたいですね。教材も。』
三「学校行かないのに持って行くのか？」
『んー、自分で勉強したいなって。数学だけはやりたい。』
一「……理系ですか？」
『そうですよ』
あれ、一織くんの空気が変わった。ついでに環くんも変わった。
一「テスト、四葉さんのお願いしてもいいですか？」
『私でよければいいですよ』
環「まぁちゃんがやってくれんの！？やった！頑張れそう！」
『じゃ、今度結果全て見せてください。』
環「わかった」
三「よっしゃ！とりあえずさっさとしようぜ！」
全「おぉー！！！」
3時間後………
全「おわった！！」
『お疲れ様！みんなほんまにありがとう！
…あの、今更やけど、その、』
大「ん？」
六「どうしたですか？」
『えっと、』
うっ、これ恥ずかしいんよなぁ…
『た、タメ口きいてもいい？話しててわかってると思うけど関西弁使うから、』
一「何言ってるんですか。いいに決まってるでしょう。まず最初からタメで結構ですって言ってますよ。」
三「そうだよ！」
『えへへ、よかったぁ…』ﾍﾆｬｧ
貴女以外・全「(もーーーー！！！可愛いんだよ！)」
『ほんなら、よろしゅうしてね。何ゆうてるかわからんかったらすぐにゆうて？』
おっけ！ってみんなが言ってくれた…こんなに素早く仲良くなれるなんて初めてかも。
…ぁ、
『アルバム入れるの忘れてた…』
六「なんのアルバムデスカ？」
『小中高のアルバム。…みる？』
陸「見たい！」
おー、食いついた。
大「…あれ？お前さん、小学校から女子校なの？」
『え？うん。そうよ？』
万「じゃ、12年間…？」
『うん、あれ？ゆわんかったっけ？』
一「少なくとも私たちは聞いてないですね…」
三「そりゃ、男の人と接点ないから大変だな…じゃあ何か。大学生なってから男子といるって感じか？」
『うん。…むしろ男子校の中に入れられたって感じかな。』
そりゃ初対面男子にびびるわけだ。と全員が思ったそうな。
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Lim(プロフ) - 事務員さんの名前漢字違いますよ！万理です！小説面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年12月9日 4時) (
レス) id: ef83a3d915 (このIDを非表示/違反報告)
眠子(プロフ) - まるさん» ご指摘いただきありがとうございます (2018年10月5日 0時) (レス) id: 7d7fa4365f (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月4日 16時) (レス) id: baa1aff278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠子 | 作成日時：2018年10月4日 15時
