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とりあえず優希が起きる前にと服を着て、
何も無かったかのように優希が眠る部屋へ戻る
『もう終電ないよね』
スマホで終電を確認してみるけど、もちろんなくて
「タクシーで帰る？」
と、自分のスマホでささっとタクシーを呼んでくれた
『ありがとう』
「なんだ、言えんじゃん」
くしゃくしゃに撫でられた髪の毛すら、愛おしかった
「すぐ来るから、外までついてく」
『うん、ありがとう』
玄関を出れば、自然と北斗くんは手を繋いできて
『なんだか甘えたさんになったね？』
と聞けば、
「Aのせいなんだって」
と言ってぎゅっと抱きついてくるほどに
余裕がなくなってしまっていたなんて
無知で馬鹿で能天気でごめんね
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ねる(プロフ) - けーこさん» ごめんなさい...更新遅くなりました(--;)テストも終わったので書き溜めていた分をどんどん更新していこうと思います！！ (2019年10月13日 10時) (
レス) id: 1906d5fa89 (このIDを非表示/違反報告)
けーこ - 更新待ってます！！ (2019年9月27日 21時) (レス) id: c9c71ad38e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねる | 作成日時：2019年7月24日 0時
