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北斗くんの胸の中で泣きじゃくる私を
いっぱいいっぱいの優しさで受け止めてくれる
呼吸が落ち着いても離れない私に北斗くんは何も言わなかった
不器用だけれど、そんな北斗くんが大好きで
その分辛かった
「既読無視したでしょ？LINE」
『...そんなの覚えてない』
「そのあとのやつは読んですらなかったでしょ？」
『え？』
その後のやつ...？
一つ目のは覚えていた。
二つ目は全く記憶が無い
「通知こなかった？」
『本当に覚えてない、ごめん消したんだと思う』
「ならいいや」
『なんて内容？』
「.....あぁ、」
あからさまに北斗くんの顔が歪む
優希が変わってしまったのと関係あるの？
無意識なのか、北斗くんの視線が隣の部屋に繋がるドアに向く
要らないところで勘が冴えている
なんだか背中にゾクッと寒気が走った
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ねる(プロフ) - けーこさん» ごめんなさい...更新遅くなりました(--;)テストも終わったので書き溜めていた分をどんどん更新していこうと思います！！ (2019年10月13日 10時) (
レス) id: 1906d5fa89 (このIDを非表示/違反報告)
けーこ - 更新待ってます！！ (2019年9月27日 21時) (レス) id: c9c71ad38e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねる | 作成日時：2019年7月24日 0時
