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夜、北斗くんとの時間
ギシギシ音を立てて揺れるベッド
自分のものじゃないような声
1番、北斗くんの素を見れている時間
見下ろす北斗くんの視線が刺さって、
シーツをぎゅっと握り締めた
.
「A、」
上から降ってくるように抱きついてくる北斗くん
あったかくて、優しい
『明日仕事?』
「うん。明日は早い」
『そっか、なんのお仕事?」
「普通の会社員だよ」
嘘だ、それならスーツを着ていくはずでしょ?
そんな姿見た事ない
いつも独特な格好をして
どこで働いてるのかすら教えてもらえない
私は北斗くんのことを知らなさすぎるんだ
でもひとつだけ知ってる。
家から出る時、左手の薬指にはめられる指輪
気付かないふりしてるの、
北斗くんはきっと知らない
他の誰かがいるなんて分かってるよ。
分かってるから
お願い。
私の前から居なくならないで
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ねる(プロフ) - けーこさん» ごめんなさい...更新遅くなりました(--;)テストも終わったので書き溜めていた分をどんどん更新していこうと思います!! (2019年10月13日 10時) (レス) id: 1906d5fa89 (このIDを非表示/違反報告)
けーこ - 更新待ってます!! (2019年9月27日 21時) (レス) id: c9c71ad38e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねる | 作成日時:2019年7月24日 0時