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お風呂から上がった北斗くん
色っぽさが増して、かっこいい
Tシャツを着ないまま煙草を咥えて俯く目は
やっぱり色っぽくて、
私にはちょっと刺激的過ぎたかな
ふよふよ空気に溶けていく煙
苦い匂いがする
『受動喫煙してる、私』
「嫌?」
『全然』
「変なの、普通嫌がるよ」
嫌なわけない
吸わせてって言っても吸わせてくれないんだから
せめてその煙草から昇る煙ぐらいは
くらくらするまで吸いたいじゃん?
普通って、誰かは嫌がるの?
なんだか胸がざわざわした
『北斗くんって、変なの』
「俺にはお前も十分変なやつだけど」
『んー、そうだね。私も』
「.........否定しないんだ」
『まぁ、ね』
私達の会話って、こんな不毛なものばかり。
もっとたくさん話せたら、
北斗くんのこと、もっと知れるのに
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ねる(プロフ) - けーこさん» ごめんなさい...更新遅くなりました(--;)テストも終わったので書き溜めていた分をどんどん更新していこうと思います!! (2019年10月13日 10時) (レス) id: 1906d5fa89 (このIDを非表示/違反報告)
けーこ - 更新待ってます!! (2019年9月27日 21時) (レス) id: c9c71ad38e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねる | 作成日時:2019年7月24日 0時