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※ジョンウォン=JW
『なんで....ヤンジョンウォンが.....?』
混乱した。
話したこともないし、
関わりがほとんど無かった。
JW「......平気か.....?....」
息を切らしながらボソッと呟く声
『平気って....なにが.....?』
JW「何って、お前、連れてかれそうになってただろ?」
『え?いや......』
JW「違うのか?」
だめだ
違うと言ったら働いてることがバレる....!
バレたら退学だし、警察にだって...
とりあえず、話をそらそう...!
『あなたこそ、あそこで何してたの?』
JW「間違えて、入った、だけ....」
間違えて入った?アホなの?
ウソが下手くそすぎる
いや、もしかして.....
そういう事がしたくて...入った?とか?
そういえば、この人が来てる黒いワイシャツ、
はだけすぎでしょ......
なんだかいつもと雰囲気が違う、?
JW「なに、ジロジロみてんの?」
『えっ?!いや見てないし....!』
ぱっと赤くなって目を逸らす
JW「そんな反応されると恥ずかしんだけど?」
『とっとにかく....助けてくれてありがと、じゃ!!』
サササッと急いでこの場を去る
危なかった......
でも、、
助けてくれようとしたなんて
優しいとこあるのか.....?
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作者名:桃 | 作成日時:2023年5月17日 2時