冨岡義勇 ※注意 ページ6
冨岡義勇 (※リsカ表現注意)
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冨岡side(途中変わります)
「(名前)、お前は今日も派手に綺麗な顔してんな！！どうだ、俺の4人目の嫁にならねぇか？？」
「あはは、宇髄さんったら！あんな美人なお嫁さんが3人もいるでしょう？？」
……胸が、痛い
なんなのだろうか、この感情は
ふと自身の胸に手を当てる
どくどくと波打つ心音は、確かに手を伝うし耳にも響く
「……(名前)」
「あ、義勇さん。任務お疲れ様です！先に屋敷に戻って居てください、宇髄さんと話が終わったらすぐに帰ります！」
「……」
また、チクリと胸が痛む。
俺はコクリと頷くと、(名前)と己の住む屋敷へと向かった。
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(名前)side
「宇髄さんの奥さん方に鮭大根の美味しい作り方教えて貰っちゃった♪
義勇さん、喜ぶかしら……」
赤茶色の包みを持ち、余り揺らさないようにスピードを考えながら
滅多に口角を上げない義勇の喜ぶ姿を想像する
「……ふふっ。ただいまー！……あれ？」
玄関前で少し立ち止まり、明るい笑顔のまま扉を開けた
きっと、義勇が待って居るだろうからと
だが、直ぐに笑顔は崩れた
僅かにだが、鉄の匂いがしたのだ。……血の匂い
折角作った鮭大根の包みを放り投げ、真っ先に走り出す
(うそ、うそ……！そんな訳ないわ、義勇さんは強いもの…！)
心では分かっている筈なのに、拭い切れぬ不安
走るスピードを上げ、匂いのする台所へと向かった
▽▽
「義勇さ………！！？？」
暖簾を潜ると、そこには想像もしていなかった光景があった
「……宇髄との話は終わったか」
想像していた様な、鬼の姿も 義勇の遺体もない
それは安心すべき事なのだろうけど
「な、なにやってるの！！！」
義勇の腕からぽたぽたと地面に落ちる真っ赤な滴
右手には血のついた包丁が握られていた
「……！」
パシッと義勇の腕から包丁を奪い、切れた腕を見て水道水で洗う
「……なんでこんな事したんですか」
思ったよりも出血量は少なく、蝶屋敷に向かう程ではないと判断した私は包帯を巻いてやりながら問うた
「……わからない」
「はい？？」
思わず顔を上げるも、相変わらず合わない瞳
青く澄んだ瞳の奥はなにを見ているのか
▽▽
(次行きます)
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キャラメル - 悲鳴嶼さんお願いしても良いですか?洗脳型が良いです (2022年2月1日 15時) (
レス) @page3 id: 200cd0c539 (このIDを非表示/違反報告)
キメオタ - 次はカナエさんやカナヲでお願いします！できれば排除型で。 (2021年9月24日 23時) (レス) @page24 id: 4712f4630d (このIDを非表示/違反報告)
おたん - 有一郎君お願いします！ (2020年11月26日 23時) (レス) id: ff636f6560 (このIDを非表示/違反報告)
MIKA(プロフ) - 通りすがりさん» 本当ですね、ご指摘ありがとうございます(*^^*) (2020年11月24日 21時) (レス) id: 32bee731aa (このIDを非表示/違反報告)
MIKA(プロフ) - 倉塚めろん*クリスさん» リクエストありがとうございます(*^^*)善逸くん書き上がり次第書かせていただきますね (2020年11月24日 21時) (レス) id: 32bee731aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MIKA | 作成日時：2020年7月12日 14時
