伊黒小芭内 *リクエスト ページ11
リクエストありがとうございます！
※口調.性格掴めてないです…(汗)
(長いよ！)
義勇ｻﾝ←夢主ﾁｬﾝ←伊黒ｻﾝ
.*･ﾟ .ﾟ･*..*･ﾟ .ﾟ･*..*･ﾟ .ﾟ･*..*･ﾟ
伊黒side
「恋櫚」
「は、はい！！なんでしょうか……///」
また、まただ。
冨岡に名を呼ばれると、白い肌を真っ赤に染め上げ 潤んだ瞳で彼奴を見つめる
用が済んで彼奴が離れた後も、ほわほわと嬉しそうに頬を緩ませる恋櫚
……俺の前ではそんな顔、見せたことがないだろう。
嗚呼、口が苦い
＿＿＿いっそ、消してしまおうか
▽▽▽
恋櫚side
それはある日の事だった。
私が密かに想いを寄せている冨岡さんが、しのぶちゃんと仲睦ましげに話をしている所をたまたま見つけてしまった。
それだけならいいのに……冨岡より背の低いしのぶちゃんが、冨岡さんを屈ませると
くいと踵を上げて、"キスをした“
私は頭が真っ白になり、走り出す。
しのぶちゃんは私が冨岡さんを好きだと知っている。
なにより、1番の相談相手だったし 親友だった
……親友、だと思っていたのに
何だか悔しいんだか悲しいんだか、私は心が痛くて痛くて 苦しくてその場に踞まった
「恋櫚……」
「あ……伊黒、さん……」
グスグスと一人、蹲って泣いていたら
いつの間にか目の前に立っていた伊黒さんが私を見下ろしていた
「……こんな所でなにをしている」
「あ、えっと……その……すみません、邪魔ですよね、こんな道端で」
ごめんなさい、とその場を立ち去ろうと立ち上がった時だった
何か柔らかい物に体を包まれた
「……辛いなら泣け。大丈夫だ、誰も見ていない」
私よりも幾つか大きな背丈の伊黒さんに抱き締められ、すっぽりと収まった私は
羽織の優しい香りと、宥めるような伊黒さんの優しい声に負け
わんわんと子供の様に泣いてしまった
▽▽
「す"、すみませ……こんな……い、ぐろさんに、迷惑が"けで……」
やっと涙が止まったのに、しゃくってしまって上手く伝えられない
こんな歳にもなって人前で泣くだなんて恥ずかしくて、みっともなくて
こんな事にうじうじしている自分が嫌になる
「かまわん。……なにがあったんだ」
声は冷静で、表情も変わらないけれど
私をあやす様に優しく背を摩る手からは優しさが感じられて
思わず、今までの事や さっき見た出来事を話してしまった
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キャラメル - 悲鳴嶼さんお願いしても良いですか?洗脳型が良いです (2022年2月1日 15時) (
レス) @page3 id: 200cd0c539 (このIDを非表示/違反報告)
キメオタ - 次はカナエさんやカナヲでお願いします！できれば排除型で。 (2021年9月24日 23時) (レス) @page24 id: 4712f4630d (このIDを非表示/違反報告)
おたん - 有一郎君お願いします！ (2020年11月26日 23時) (レス) id: ff636f6560 (このIDを非表示/違反報告)
MIKA(プロフ) - 通りすがりさん» 本当ですね、ご指摘ありがとうございます(*^^*) (2020年11月24日 21時) (レス) id: 32bee731aa (このIDを非表示/違反報告)
MIKA(プロフ) - 倉塚めろん*クリスさん» リクエストありがとうございます(*^^*)善逸くん書き上がり次第書かせていただきますね (2020年11月24日 21時) (レス) id: 32bee731aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MIKA | 作成日時：2020年7月12日 14時
