サプライズ ページ8
Aside
私「い、いいんですかね。こんな贅沢……。」
中原「いいだろ?たまにはこれでも」
先日、首領にポートマフィア配下のホテルの食事のチケットをいただいた。
私「というか……貸し切りなんですね。」
中原「ああ。人が多いと景色が見えねえからな。」
確かに……。
目の前で、シャンパンを飲む中原幹部の喉元をつい見てしまう。
因みに私はグレープフルーツジュースである。
はやく大人になれたらなぁ……
中原「なあ……」
私「は、はい!」
中原「このホテル、眺めの良いテラスがあるんだってよ。
料理まで時間がかかるらしいからちょっと行ってみねぇか?」
私「あ、はい。わかりました。」
中原幹部に手を引かれ、少し涼しいテラスに出た。
中原「なあ……俺は怖いか?」
私「え?……いえ、そんなこと。」
中原「俺……Aが可愛くて、自分のものにしたくて今まで我慢出来ないことがあった。
でも、手前は傷つけたくねぇんだ。
これからも……何があるかわからねぇ。
一時の過ちが、手前を傷つけることがあるかもしれねぇ。
A
俺と結婚してくれねぇか?」
私を見つめる真っ直ぐな瞳
私は声を漏らすことも出来なかった。
中原「別に、すぐ返事をしてほしいわけじゃねぇ。Aも心の準備があるわけだし……」
と、続ける彼に私は一言言った。
彼は私を見た。
私「はい……結婚、しましょう?中也さん。」
彼は私を引き寄せて、私に口づけた。
すると、空を切るような拍手
はっとそっちをみると
森「いやぁ、めでたいね。こんどお祝いしないとね。」
尾崎「そうじゃのう。中也も成長したものじゃ。」
中原「あぁーーー」
と、中原幹部は私の肩に頭を置く。
中原「緊張した。」
私「みなさん、グルだったんですか。」
森「まぁまぁ、事は収まったしいいじゃないか。では見守ったことだし邪魔物は退散だね。」
エリス「そうね、ケーキも食べたし。」
中原「じゃあ、俺らは中に入るか。」
次の日、首領の部屋に呼ばれて
式はどうするのか、そのあとどうなったのか質問攻めだった。
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うおおお普通にプロポーズしてもうたぁぁぁ!!
ごめんなさいごめんなさい!!
書き直しはコメントいただけたら承ります。
中原)FLOWER?さんリクエストありがとうな。
グダグダですまねぇ。
またよかったらリクエストよろしくな。
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紅月ミレー - ドS中也様とヤンデレ太宰治様滅茶苦茶最高でした(〃・ω・〃) ヤンデレ中也様も滅茶苦茶最高です(〃ω〃) (2022年2月28日 18時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - 月宮 柚妃さん» ありがとうございます!!(*´∀`*)これからもよろしくお願いします!!! (2018年12月16日 17時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
月宮 柚妃(プロフ) - 応えていただき、ありがとうございました(*^^*)あー好きです★これからも応援してます!! (2018年12月16日 13時) (レス) id: 92eed36e83 (このIDを非表示/違反報告)
月宮 柚妃(プロフ) - コバやんさん» よろしくお願いします(*´∀`) (2018年11月27日 17時) (レス) id: 92eed36e83 (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - 月宮 柚妃さん» 初リクエストありがとうございます!!(*´∀`*) 太宰さんは夢主が苦手という設定ですので立原君でいこうとおもいます! (2018年11月27日 17時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コバやん | 作成日時:2018年8月30日 6時