俺の部下は男性恐怖症【文豪ストレイドッグス】

続編ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ ページ3

NOside




A「中原幹部大変ですっ！」


あるポートマフィア本部ビルの一室に走って入る少女


中原「っ！なんだA！」


男、中原中也は少女の声を認識するとはっと振り返り焦ったように声をかけた。



A「なんと、この作品が三作目に入りました！！」


中原「……そりゃびっくりだなこの駄作がかよ」


まて中原、それ作者も知ってるけどな、いっちゃダメなんだぞ((


中原「はぁ、作者のせいで集中力切れたじゃねぇか」

A「実質話しかけたの私なんですが」


中原「それもそうだな。じゃあ癒してみろよ。」


と、中原は自分の膝をとんと叩いて座れと促す。


彼女は一瞬躊躇い、しかし中原が聞いてくれないと悟ったのか中原に近寄る。



A「っきゃ！」


心の準備が出来ずに腕を引かれた彼女はぽふっと上に座る。


腹に手を回されて、逃げられないAは顔を赤くして小さくなる。


A「ゃ、……やです……中原幹部」

中原「あ？二人んときはそうじゃねぇだろ？」

A「中也さん……」


中原「よし、じゃあ次はこっち向け」



と、中原はAを自分の方向に向かせる。


そして


口づけた



そう、中原とAは恋仲だ。


にしてはAは他人行儀過ぎるのは何故か？



理由は簡単



彼女は男性恐怖症だ。


四年前からいや、これからも。


そしてこれは

そんな彼女との中原の話だ。

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