彼シャツ ページ17
最近怠け癖が再発で更新出来なくてすいませんでしたっっっっ!!
なのでリクエストを(((
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中原中也side
雨の日だった。
俺は先に仕事をあがって濡れずに済んだが、Aがどうも帰りが遅い。
がちゃっとドアの開く音がすると俺は玄関に向かった。
A「ふぇっくしっ!かなり濡れちゃいました〜」
俺「A!?」
案の定ずぶ濡れのAの手は冷たく、濡れたブラウスから透けて見える薄い水色の下着に、欲を押さえようとこっそり手の甲をつねる。
俺「風呂沸かしてあるから入ってこい」
A「は、はい。」
あんな姿、どこぞの野郎に見られてねぇだろうなぁ。
頭に過った嫌な想像とさっきまでの自分をかきけすように俺はタオルで風呂上がりの頭をがしがし拭いた。
30分経っただろうか
A「ちゅ、中也さん……」
ドア越しの大人しい声に応じる。
俺「なんだ?」
A「あの、今、下着しかなくて……シャツを借りてもいいでしょうか……?」
俺は一瞬躊躇ったが、了承した。
疲れている彼奴を今夜どうするかなんて、今決められる訳がない。
我慢ができないかもしれないのに、少し期待した俺がいた。
A「あ、上がりました。」
そこにあったのは、少し大きめの俺の服を着たAだった。
うっすら透けた下着は淡い桃色のように見えた。
髪がまだ濡れているし、顔も赤くて……
A「え、あ、やっ!ちゅうやさっ!」
俺はAを引き寄せて寝台まで運んだ。
押し倒して口付けようとすると口を手で塞がれる。
A「あ、明日も仕事ですよっ!」
俺「あ?手前のそんな姿見て我慢なんか出来るかよ。」
手を片手で纏める。
首筋に顔を近づけ、空いた手で胸を触ってやると、甘い声が聞こえる。
そして俺は少し意地悪してやったんだ。
それに気づいたのか、Aは此方を見てくる。
A「ちゅ……やさっ……ぁっ……んぅ……」
俺「ん?なんだ?
何がして欲しい?」
A「……接吻、してくださ……んっ」
俺の服をまた着て貰えれば、と思ったがもう二度と着ませんと言われた……。
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中原)鶴媛さん、リクエストありがとうな。
時間がかかって悪かった。よかったらまたリクエストしてくれ。
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紅月ミレー - ドS中也様とヤンデレ太宰治様滅茶苦茶最高でした(〃・ω・〃) ヤンデレ中也様も滅茶苦茶最高です(〃ω〃) (2022年2月28日 18時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - 月宮 柚妃さん» ありがとうございます!!(*´∀`*)これからもよろしくお願いします!!! (2018年12月16日 17時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
月宮 柚妃(プロフ) - 応えていただき、ありがとうございました(*^^*)あー好きです★これからも応援してます!! (2018年12月16日 13時) (レス) id: 92eed36e83 (このIDを非表示/違反報告)
月宮 柚妃(プロフ) - コバやんさん» よろしくお願いします(*´∀`) (2018年11月27日 17時) (レス) id: 92eed36e83 (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - 月宮 柚妃さん» 初リクエストありがとうございます!!(*´∀`*) 太宰さんは夢主が苦手という設定ですので立原君でいこうとおもいます! (2018年11月27日 17時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コバやん | 作成日時:2018年8月30日 6時