検索窓
今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:1,407 hit

5話 ページ7

『それじゃあ、早速見ていこうと、思います!』


俺はスマホの画面をみんなにみえるようにして置く。各々が緊張する中、俺はスマホのメールBOXを開く。


『それでは、カウントダウン!3,2,1!』


その声と同時に、事務所からのメールを開く。そこに書いてあったのは___


『_よっしゃぁぁぁぁぁ!!!!』


「…すご……」


それは、見事所属が認められたメールだった。


「やったー!!!これでもっと幅広くできるね! 」


キョウがすげぇ早口になってたり、レミは泣きそうになってたり、ルナはないてるし。


『ほら!見てください!』


俺はスマホの画面をカメラへと向ける。そこには所属を認めるような文面があった


『はい、これで俺達は晴れて専属事務所決まりました!』


メンバー全員が拍手をする。その顔は嬉しそうな表情だった


『まぁ、俺達がこうやって事務所に入れたのも俺達の実力!…というわけではなく!いつも見てくれている視聴者の皆様のおかげです!』


「本当にありがとう!!! 」


いつも応援コメントを残してくれたり、何かを発見したり、時には心配してくれたり。本当に視聴者の皆には支えられてきた


「これからは、uuumの事務所でもっと活躍していきます、!」


『それでは、これからもよろしくお願いします!せーの!』


『「Ciao!!!」』


メンバー全員での挨拶をして、動画を止めた。


『今回のはエンディングなしな』


「いやーっ、ほんとに、すごい、!」


まだ全員が余韻に浸っていた。そりゃそうだ。夢にまで見ていた専属事務所。それが叶ったんだからな

6話→←4話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愁兎 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年1月17日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。