18話 ページ20
私は家に帰った後、メンバーを集めた。なぜ集めたかと言えば優奈の事について、話し合わないといけないから
『…というわけ』
「なるほどね…」
粗方の話はした。
「ねぇ、そいつって、たらこ唇で背がちっこい?」
『え?あぁ…そうだね、?』
優梨華がそう聞いてくるから、そう返す。すると優梨華は一瞬のうちに目の色を変える
「そっかそっか〜…あいつら、ねぇ」
それは怒りを含んでいた。
『何か、あったの?』
「あいつらは、絶対に許せないの、!」
かなり怒っているようで…こんな優梨華は初めて見る、と言っても過言ではなかった。
『…まぁ、そこら辺はまた優奈に聞くとしよっか』
というと満場一致した。
「それよか、先にどう接触しないようにするかだよね…」
梨恋がそう冷静にいう。
「あの人たち、uuumが所属…だったよ」
紫乃がそう呟く。…嘘ー…それ最悪ジャン…
『…じゃあ、今後は優奈に一人は必ずメンバーがついてる、ってのはどう?』
そうすればあいつらは近寄れない。別に一緒にいても違和感はないはずだし
「それいいねー!」
『じゃあ、優奈が話す気にならない限りその作戦で、!』
その日はそれだけで終わった。…優奈、一体何をまだ隠してるの、?
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