おっとり系男装少女は皆から愛されている《番外編吉原パロディ》 (ページ7)

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四皇の一人シャンクスページ7

ﾊﾞﾝｯ!!

「あ？」

ﾄﾞｶﾝｯ!!

「うぉっ!?」ﾄﾞｶｯ!!

な、何が···？

「悲鳴が聞こえたから来てみれば
悠雨じゃないか？」

あの人は···シャンクス···さん···

「あぁ？
なんだオッサン？
俺ら楽しみ中なんだよ!!」

男が1人シャンクスに殴り掛かろうとすると

「ば、馬鹿っ！
その客はアンタらじゃ勝ち目が···!!」

止めようとするもシャンクスは男の手を掴み捻り上げる

「痛てててててて!!
は、離せ！
う、腕がもげる!!」

ｼｬﾝｸｽ「今日は俺が悠雨と飲む話だったはずだ
出て来ないから妙だと思って来てみれば···」ｷﾞﾛｯ

「ひっ···!!」ﾋﾞｸｯ

あの花魁はシャンクスさんに睨まれるとガタガタと肩を震わせ腰を抜かしていると男達が離れていく

ｼｬﾝｸｽ「おい、平気か？」

シャンクスさんが僕を抱き寄せて口に入れられた布を外してくれた

悠雨「っは···！
あ···ありがとう···ございます···」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

僕は涙を流しシャンクスさんにお礼を言った

「おやまぁ？
シャンクスの旦那じゃないかね？
また、悠雨をご指名かい？」

ｼｬﾝｸｽ「あぁ、いつも通りだ
んじゃ、借りてくぜ」

「あいよぉ
後の事は任せておきなさいな」

オババは部屋に残った花魁と男達の居る部屋の障子を閉めた

怖かった···あの花魁が···
あんな事をするなんて···