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カクレンボ《4》 ページ6
ノシガ「あ〜···腹減ったなぁ〜
なんか、食い物とかねぇのか?」
タチジ「そんなのありませんよ〜」
ノシガ「タチジ、探して来いよ」
タチジ「はぁ···」
タチジは食べ物を探す為に元来た道を辿る
それについて行くようにスクもついて行った
ノシガ「···俺だけ置いていくのかよ···」
辺りは静まり返り
聞こえるのは自分の呼吸音だけ···
ガチャンッ!!
ノシガ「!?
な、なんだ···物が落ちただけか···」
するとタチジ達が慌てて戻ってきた
ノシガ「お?
なんだ?
食い物でも見つけたのか?」
タチジ「兄貴!
後ろ!!」
ノシガ「あ?
後ろに食い物でも···」
「···」
ノシガ「···あ···あ···」
ノシガの後ろには···先程、見つけた巨大なカラクリが動き立っていた
「ガァァァァァァァァァ!!」
ノシガ「あ···うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ノシガ達は急いで離れようとするも恐ろしい顔をしたカラクリが迫ってくる
ノシガはタチジを押し退けて逃げる
タチジは押された拍子に転んでしまい
そのまま···カラクリに捕まってしまった···
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